2025,07,04, Friday
このところたまたま『公益財団法人オイスカ』の話題が続いていますが、今日の話題は、『オイスカ夏のつどい』に関して。先に『子供の森計画子ども親善大使来所』を小欄に掲載しましたが、その続きであります。OISCAは本部を日本に置き、現在41の国と地域に組織を持つ国際NGOで、60余年の歴史を持ちます。主に農村開発や環境保全活動を展開し、人材の育成に力を入れ、各国の若者が地域のリーダーとなれるよう研修を行っています。
また国内に4つしかない研修センターの一つ、『四国研修センター』を綾川町に設置し、会員の会費や寄付金により、東南アジア・メキシコからの研修生を受け入れています。「木を植えながら人を育てる」組織だと、私はオイスカのことを端的に説明します。穀を得るは1年のケイ、木を植えるは10年のケイ、人を育てるは100年のケイとオイスカでは言いますが、賽の河原の石積みのようなモノだと私は考えています。 さてそのオイスカ四国支部が、『四国研修センター』や『現在いる5人の研修生』と接してもらいたいと、このくそ暑い8月にBQ会を開催します。昨年は四国支部の傘下にある『高松推進協議会』が、仏生山の森五十八でBGを開催しました。昨年皆様の浄財で改修がなった研修センターを見てもらいたいという気持ちで、今年は綾川町で行います。 アルコールも出しますから、コトデンのご利用をお奨めします。5人の研修生も2月からここでの研修に入り、5ヶ月目で、日本語もそれなりに上達しております。平日ですが、子どもさん達の参加も大歓迎です。私もいます。 |