2025,07,01, Tuesday
7月はある意味折り返し、またある意味では新たな出来事のスタートでもあります。マスコミを賑わす富士山登山も、この朝が元旦で、前日からの御来光登山が報じられます。また田植えの作業が終わって、農家の人がホッとするのも半夏生のこの日です。さぬきは、大勢がうちそろいうどんを食べる風習があります。田植えが終わり、いよいよ本格的な夏の到来です。
人間様はエアコンだ扇風機だと暑さを回避する手段を持っていますが、野菜や果物など、自然界でこの暑さに耐えていく生物は大変です。もうダメの印が、立ち枯れや早期落下となって、われわれに知らせています。とにかく『激』の付く自然現象が、そこかしこに顕著になっています。トランプ大統領は、そんな『激』以上に『過激』に世界中に迷惑をばらまいています。この人に人の道を諭す人は、いないのでしょうか。 さてライオンズクラブ界は、世界中で一斉に新体制がはじまる新年度に突入です。高松栗林ライオンズクラブも、第63期山本純新体制が今日から始まりました。7月第一例会が第1505回例会になり、火曜日例会ですから丁度本日1日が例会日です。最近の執行部は手慣れたモノで、慌ててばたばたするところがありません。私も経験がありますが、第一例会の前は1時間前には会場入りしていました。 併せて会員入れ替えの入会式があり、穴吹エンタープラザの井手敏之氏が、9年間在席したL長尾光春に替わり本日から新会員です。L長尾光春はサラリーマン会員ながら、献血やゴミ拾いの担当委員会の委員長を長く努めて下さいました。その功績か、誰言うともなくこの3日に送別会が行われます。今では『次期幹事を励ます会』も中断したまま、L長尾光春は偉大であった証拠でしょうか。 また今期はわがクラブから徳島キャビネットへ、L小竹彰が地区委員として出ています。来期は、4Rリジョンチェーパーソンが求められています。ライオンズ界では、県知事役です。ガバナー(四国州知事)が四国中の約5千人の会員を纏めますが、4RCはその内の700人を束ねています。ライオンズクラブも役員任期が1年と短期のため、マンネリ化しながらも新鮮なスタートを切っています。 |