大阪・関西万博へ行く予定が、一つ二つ入ってきました。既に「行った」という強者も、周囲にいます。70年大阪万博は、私の高校生の頃で、正直、未来へそんなに身近感がなく、国際イベントの一つとしか思わず、1~2度行ったこととアフリカ館がどこも熱かった事くらいしか覚えていません。目玉はアメリカ館の『月の石』でしたが、これも通り過ぎたことくらいしか記憶にありません。
その後の万博は、2005年の『愛知万博(愛地球博)』へ出掛けました。こちらも、印象に残るモノはありませんでした。当時はライオンズクラブのクラブ会長で、同期の高松玉藻ライオンズクラブの竹田豊靖会長(華道家=竹田靖子)はステージパフォーマンスをするからと招待を頂き、出掛けたぐらいで愛知万博にさしたる興味も関心もありませんでした。その後竹田さんは還暦を迎えられてのち、若くして逝去されました。あの舞台が、彼女を見た最後の晴れ舞台となりました。
さて大阪・関西万博ですが、7月の見学予定が入りました。ユーチューブYouTubeチャンネルで、盛んに「大阪・関西万博へ行きました」の情報が発信されています。過去には、勿論このような事前学習の機会はありませんでした。これも万博のなせるワザ、シニア-向けも多く、大変参考になります。まずは体力、少ない人でも2万歩は歩くようで、今から散歩や少しばかりの筋トレが求められます。
服装は季節に合わせるとして、持参品は、リュックが一番。水は水筒やペットボトルが良いようで、自販機や無料給水場があるようです。次に言われているのが「キャシュレス決済」、かみさんのスマートフォン(スマホ)にもPayPay(ペイペイ)アプリを入れてやろうと思っています。併せてトラブル防止のため、クレジットカードも持参する予定です。
スマートフォン(スマホ)頼りになりますが、入場券や予約券は事前に印刷していくのもわれわれ世代には一つの知恵かもしれません。Wi-Fi不良や電波障害も、高温と見学者増のために念を入れて持参します。そうそう旅行のたびに持ち歩く、健康保険証とマイナンバーカードも。予備のスマートフォン(スマホ)電源は、要らなかったとあるユーチューブは言っていました。
ここでごちゃごちゃ聞くより、ご自身でユーチューブYouTubeチャンネルをご覧になって、ある程度の事前準備をして損はないと思います。事前準備が苦手な私が自戒を込めて、ここで独白しておきます。夜も良いようですよ。もう2度とない万博ですから。