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大阪大医学部胃カメラ診断と同時に膵がんの発見へ新手法
胃カメラ検査をしながら、早期発見が難しい『膵がん』を高精度で診断する方法を開発したと、大阪大などの医療チームが(2月)26日発表した。膵臓とつながる十二指腸の一部を洗浄した液を回収し、ほとんどの膵がんが持つ遺伝子変異を調べることで分かるらしい。通常の胃カメラ検査に1~2分の追加で実施でき、早期発見が期待出来るという。これはありがたい、葉佐昭紀氏もこれがあれば、まだスキーをしていただろうに。

担当教授は「家族歴があるなどリスクの高い人を対象に、定期的に実施すれば早期発見につながる。膵がん克服に向けた大きな一歩だ」と述べ、5年後の実用化を目指すとした。おいおいまだ5年も先の話かと言いたいところだが、阪大での膵がん診断には、いち早く使われるようになるのは間違いない。国民すべてが大阪まで出掛けるのは非現実的で、一日も早く一般診療で全国津々浦々まで使えるようにお願いしたい。

私も食道がんのステージ1Aで、内視鏡の処置で終わったのがかれこれ4年前、全く偶然に発見されて先生も驚いていたが、それより本人がビックリしました。こと左様にがんは、早期発見に尽きると思います。特に膵がんは症状がないまま静かに進行することが多く、発見することが難しいとされる。国立がん研究センターの統計によると、5年生存率は約13%。早期発見が課題となっている。

阪大が開発した診療法は、通常の胃カメラ検査の前に膵液の分泌を促す薬を静脈に注射する。十二指腸のうち、膵管の出口に当たる部分を特殊なカテーテルで洗浄した上、その液を回収する。回収液のDNAから、ほとんどの膵がんで見つかる『KRAS』という遺伝子の変異数を調べる。健康な人が陰性になる割合は100%で、患者を見分ける精度が高いことが確認されている。



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| 社長日記 | 08:32 PM | comments (0) | trackback (0) |
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