恥ずかしい話しですが、今日コンビニエンスストア大手「セブン‐イレブン・ジャパン」で、今月7~8日高松市林町のサンメッセ香川大展示場で開催される『全国ご当地うどんサミット』の1,500円チケット(500円×3)を買ってみました。これは当日会場でも買えるようですが、サザンオールスターズの抽選に当たった場合に備えて、準備運動をしてみました。
サザンオールスターズ高松公演というのはとても当たるまいと覚悟していますが、9月には小田和正コンサートがあるとも聞いています。そんな好奇心も手伝い、コンビニへ行ってみました。銀行のATMとよく似た機械に向かい合い、画面をタッチすれば、メニューが出てきました。『チケットぴあー』と教えられていて、画面をタッチしたら、PINコードを聞いてきます。
事前に『全国ご当地うどんサミット』のホームページで、PINコードを調べています。これが『チケットぴあー』に登録されている全国のコンサート等のイベント番号ですね。これを入れると、『全国ご当地うどんサミット』の申込みになります。サザンのコンサートとなると、さらに日付や会場名が聞かれるのでしょうね。実に細かく分けられていて、ここだと限定したら、氏名をカタカナ表記で書き入れます。恐らく再犯防止対策の一つだろうと思います。
ここでもし同行者が許されているなら、その人の名前もカタカナ表記するのでしょうね。仮に2人であれば、二人分の名前を入れます。仮称は、後で困ることになりかねません。必要事項の質問があります。これをクリアーしたら、機械から印刷物が出てきます。30分以内にレジに持ち込み、料金を払うことになります。完了したら、『チケットぴあー』の正式チケットがレジ店員さんから渡されます。
これで一件落着ですが、こうした日常的な買い物が、全国コンビニで行われているのです。私が覗いた機械画面では、『高速バス』のチケット販売もありました。これだと高松中央インター付近の、高速バスチケット予約販売処など行くこともなくなります。道理で最近は規模縮小傾向で、人が極端に少なくなっています。さらに聞くと、スマホからの予約でクレジットカード決済が主流になっているとか。
勿論住民票や印鑑証明書も、コンビニのコピープリンター機で受取が出来ています。日常生活の中に、知らず知らずITデジタルが入り込んでいます。死んだふりもありかと思いますが、失敗を恐れずやってみるとやはり便利です。先の『全国ご当地うどんサミット』では、会場内でもチケットの購入が出来るようですが、やってみる機会としては手軽で良いのではありませんか。