2024,11,02, Saturday
昨日の小欄で、香川県琴平町の『地域まるごとホテル』を紹介しました。私の友が、ワイキキの分譲マンションの利用権をもう10年前くらいに買ったと聞いたのですが、結局誰も一緒に行けず、それならハワイより近場の『常磐ハワイアン』へみんなで行こうと押しかけたのが2019(平成31)年12月。急いで彼岸に渡った福永晴雄も、かなり無理して来ていた。私が奨めた酒が、ほとんど飲まなかったが、命を縮めたのかと後悔しています。
ハワイのことを書いたモノの、昨今のハワイ情報に接していなかった私は、改めて標題のEmailを覗いて見た。書いているのは元盛和塾ハワイ塾生・三田英郎さんで信用がおける。勿論転載については許可を得ています。以下に少し紹介します。 タイムシェアがハワイで成長しています。Marriot Vacations Worldwideがワイキキで、タイムシェア・リゾートをオープンしました。またこれに先立ちHilton Grand VacationがMaui Bay Villasを今年オープンしています。American Resort Development Association によると、2023年には全米で5つの新タイムシェア・リゾートがオープンしたことと比べて今年のハワイでのタイムシェアの成長ぶりはとびぬけているとのことです。 (中略)10月4日にオープンしたMarriot Vacation Club, Waikikiは、すでに稼働率90%以上となっているとのことですが、ほぼ10年前後空き状態だったNiketownビルディング跡地という好立地に作られました。現在のタイムシェア・バイヤーの平均年齢は36歳であるところ、タイムシェア・オーナーの平均年齢は45歳とのことで、タイムシェア・バイヤーが若年世代になってきていることがわかります。 新たにオープンしたワイキキのマリオットにはルーフトップにワイキキでは一番高いインフィニティ・プールがあり、またマハロ・バーでは、ローカルに人気のフードも用意されています。ちなみに2019年第2四半期のタイムシェア利用のビジター数は全体の8.6%であり、2023年の同期では8.9%だったものが、今年は9.0%を記録しているとのことです。 ハワイは高級住宅1棟が1億円以上するそうですが、われわれ庶民では、このタイムシェアが関のようです。さらに言うなら、10年に1度行くなら高級ホテルへビジネス便で行って宿泊した方が安上がりかも知れません。私の友も、何度か利用して、今では売り払ったようです。 |