今年の『第29回高松秋のまつり・仏生山大名行列』は、10月19日(土)と翌20日(日)の両日、仏生山町内の各所で行われます。実行委員会が動き出し、今年のポスターやチラシが出来あがりました。19日は昼前から高松市立仏生山公園で、野外劇場(ステージイベント)や寄合処(飲食)、遊び処などが準備されています。大きな催し処は仏生山公園ですが、コトデン仏生山駅から公園までの各所で、小さなもてなし処が複数あります。
公園までは徒歩20~30分で散策には丁度良い距離ですが、高齢者のために大規模駐車場は仏生山小学校グランドが用意されています。ここはメイン会場のお膝元で、交通規制もあることから、電車でのお越しをお待ち申しております。目玉の一つは19時からの『レグザム秋花火』、公園内の至近で見られます。風向きで、花火カスが落ちてくるほどの迫力があります。近いだけに、音が違います。
私の関係では、オイスカ四国研修センターの研修生が提供する『エスニックカレー』も出店予定です。今年3回目で、認知度が急上昇。常設店もささやかれる美味しさに、ファンが確実に増えて『オイスカエスニックカレー』を通じて『OISCA』を知って貰いたいと考えています。徳川高松藩初代藩主松平頼重公はじめ歴代藩主や家臣の墓のある法然寺、新旧が交差する仏生山町に外国人の若者が加わることは、相互に得るものが大きいと期待するのです。
『オイスカエスニックカレー』などを販売する『寄合処』は、19日は秋花火があるため21時まで営業しています。昼と夜、小腹が空いたらもう1杯いかがですか。翌20日はこれに加えて正午前から、『大名行列』が駅西の『フラット仏生山』から、こども甲冑隊も出立します。こども達が自分で作った、段ボール製甲冑です。大名行列本体は、少し東の『JAよりそいプラザ仏生山』からいずれも、仏生山公園会場を目指してスタートします。
天気次第ですが、これまでの28回のまつりで大雨中止はありません。10月の第3週は、秋晴れとこれまでの歴史は物語っています。先の東京オリンピック開会式の頃です。20日は昼前から16時前後まで、『おなり街道(県道岩崎高松線166号)』は、交通規制が掛かります。通は電車で来て、途中や公園でまつりを堪能し、寄合処でカレーとビールを飲み、『仏生山温泉』で一風呂浴びてまた電車で帰る。これにつきます。