今月28日(土)と29日(日)の両日、香川大会がサンポートホール高松とJRホテルクレメント高松で開催されます。実行委員会の、サンポートホール高松の現地確認が3日行われました。図子泰支部長を実行委員長とする組織は、全国からの参加者数700余名をお迎えして、喜んで頂ける大会を目指してここへ来てもう一段ギヤーを上げています。
香川大会は当初2020年に計画されて、準備を始めていましたが新型コロナウィルスの流行に伴い中止、翌年も中止になりましたが、大学や全国校友会(北野大会長)らの厚情で、2024年の開催が組み込まれた経緯があります。大会参加数は開催地の場所や交通アクセスの関係で増減しますが、前回愛知大会(名古屋市)で844名、香川とよく似た地方都市の石川大会(金沢市)で748名と半端な数ではありません。実行委員会としては、心一つにして取り組んでいます。
一番の心配は台風ですが、これは神に祈るのみ。人智が及ぶ範囲で企画をしていますが、会場のサンポートホール高松はこれまでの開催地2023年愛知、2019年千葉、2018年石川、2017年鳥取と比べても遜色の無い会場、そして式典後の懇親会会場JRホテルクレメント高松も、好立地の立派な施設であります。多くの校友は、飛行機で来たり、JRマリンライナー号や各地からの海上フェリーもあるでしょう。地方開催の環境としては、申し分のない器は出来あがっています。
中身を含めて、本日精査を重ね、上質に仕上げています。私は前日の、前夜祭会場のJRホテルクレメント高松での『書道パフォーマンス』と、当日の物産会場でのわずか2時間の営業に精魂を傾けています。『明大マート』は大学関係グッズ販売ですからこれは売れますが、『小豆島ブース』はぼちぼち、『盆栽』や『手袋』『あゆみシューズ』は売ると言うより、知ってもらい商談の端緒が出来たらありがたい。出展者には、そう伝えています。
頭を悩まされた記念品ですが、香川らしさを出せる一品を選びました。28日(土)の夜は、古馬場界隈も一段と賑わうことだと思います。それでも高齢者の夫婦連れが多く、むしろ翌日のエクスカーション(小旅行)が喜ばれるかもしれません。いずれにしてももう後20日あまり。天気予報も気になるところですが、台風10号の影響もあって早明浦ダムの取水制限が解除になっています。わざわざ高松まで来て、ホテルが断水では印象が悪いと心配していました。
サンポートホール高松の会場確認も終えて、大きな変更とか漏れはありませんでした。順調に準備は進んでおります。全国校友のみなさま、心よりお待ち申しております。