瀬戸大橋橋脚の香川県坂出市の夏を鮮やかに彩る『第59回さかいで大橋まつり』は2日目の4日、坂出市元町のJR坂出駅前ハナミズキ広場などで『太鼓台競演』を開催した。高松では雷雨も心配されたのですが、現地ではそんなの関係ないとばかり、豪華絢爛な太鼓台が10台集結しています。私もこの猛暑、残念ながらケ-ブルTVで観戦ですが、初めて見た映像にすら、畏敬の念を感じます。
高さ約5メートル、重さ約2トンもある重厚な太鼓台がぶつかり合う『かき比べ』、数台ずつぴったり寄せ合う『寄せがき』など、各太鼓台毎迫力のパフォーマンスで会場を盛り上げました。太鼓台は四国内、東はここ坂出から県またぎで西は愛媛県の新居浜まで、瀬戸内沿いに広がっています。特に新居浜などは全国的にも有名で、地元の人も、老若男女誇りを持っています。
いやしかしここ坂出の太鼓台も、恥ずかしながら私も初めて見ましたが、負けず劣らず豪華なモノであります。降雨対策は、果たしてあるのだろうか。太鼓台4隅の飾り房だけでも、見るからに絹で作られ100万円ぐらいしそうな貫禄を示しています。その上の座布団も、濡れると大変なことになりそうです。雨予想は、この会場の熱気で、事なきを得ました。
一つの太鼓台に群がる担ぎ人は、4本の担ぎ棒で100人ぐらいいますね。中に数人の女性の姿も散見されますが、女性が参加しだしたのはごく最近のことだと聞きました。もともとまつりは、男性の専売特許みたいなモノで、男の力強さを誇示し、その姿に若き女性が惚れ直す構図で、世の中上手く機能していました。恐らくここ坂出も、担ぎ手が足りないための新手かな。
いずれにしても、こんな身近なところに『太鼓台まつり』があったことを知りました。高松市民は高松まつりで、踊りは阿波踊りやよさこいにかなわないけど、13日には『大花火大会』があるとうそぶいていますが、坂出でも最終日の11日は、坂出港で『海上花火大会』を開催。約4千発の花火がまつりの最後を締めくくるようです。勝ち負けより、楽しめたと思えるまつりが良いですね。