オイスカ四国研修センターのお膝元、『綾川推進協議会』の第14回総会でした。今年の推協総会の幾つかに出席しましたが、どこも14回でした。ということは、13年前頃の2011(平成23)年に四国支部に何があったのか。それはこの年に、国の法律が変更になり『公益財団法人』に移行しています。国から7億円の資金を預かり、アジア太平洋地域に44箇所国内に4つの研修センターを維持していました。
その後の2013(平成25)年4月に入会した私は、このあたりの経緯は承知していない。そんな男が、高松推進協議会の長にいるのは如何なものかと自らも思う。「首を洗って待っていろ」という元会員の声も、聞こえて来ます。こんな首で善かったら、いつでも差し上げます。
別の資料によると、昭和57年9月『綾川推進協議会』が発足したとも書かれています。その資料では、高松推進協議会は昭和60年10月発足、四国支部は1993(平成5)年4月となっています。そもそも四国研修センターが1968(昭和43) 年・今から56年前に出来てから、ここ綾川推進協議会が中心となっていたことは多くの先輩から聞いております。いずれにしても地元推協は、昔も今も『渦の中心』にあります。
もう一つ多くの推協が今年役員改選期でしたが、ここは昨年改選で川西正廣新体制が出来ていますが、2年任期で今年は補充改選でした。前会長の大方義裕さんは、顧問で推協を支えています。個人会員がほとんどで、一人一人の協力でこの推進協議会は成り立っています。経営上のコネに頼りがちですが、本来は一人一人の理解と協力が力を発揮します。
もう一つ今日の総会、懇親会では研修生の『カントリーダンス』が披露されるのですが、今日は泉雅文会長に手を引かれ、研修生の輪の中に引き込まれました。2曲のはずが3曲踊って、疲れました。研修生は言葉も十分に通じないモノのの、暗黙の了解で実に上手く踊ります。多くが酔っ払っていて、こうなると一緒に身体を動かすことが親睦になっています。
これで、県内の推進協議会の総会は終わりました。徳島県推進協議会の総会へ泉雅文会長が行くなら、私もお供します。動けば波が立ち、『渦が出来る』ことになります。当面の目標は、7月20日(土)の高松推進協議会初『バーベーキュ交流会』(仏生山の森)です。新入会員松村雅代さん発案の研修生東京弾丸ツアーの話しも出始めて、何だか新しいことも始まりそうな予感のするオイスカ四国です。