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犬の殺処分香川県は再び全国ワースト1位に
2022年度1年間に県内で殺処分された犬は322匹で、前年度に回避した全国ワースト1位に再び陥ったことが発表されています。県内は温暖な気候に加え、無責任なエサやり行為も少なくないなど野犬が増えやすい環境にあり、犬の施設収容数、殺処分数とも全国ワースト上位が続いていた。特に殺処分数は、13年度から20年度まで8年連続で全国ワースト1位となっていた。交通事故死亡者数と並んで、全国ワーストであります。

問題解決に向けて、県と高松市は共同で『高松市さぬき動物愛護センター(愛称・しっぽの森)を19年3月に開設。こうした施設を利用し犬の譲渡数を増やしているが、結果的には誕生数と飼育数のバランスが崩れて、過剰になっている。周りを見渡しても、犬などのペットの飼育をしている人を多く見かけるのだが、一部を除いて今の世の中は犬猫の飼育にはむいていないと私は感じています。

散歩させるにもアスファルト道はつらいし、排泄物まで回収するのは大変だ。犬の遠吠えが迷惑だと言うのですが、24時間眠らない世の中、犬にしたら怪しいと感じるのは自然だ。自宅周辺に、田畑があるという環境もそうはない。しかし少子高齢化で、老人の同居相手は犬猫となっているが、エサは比較的潤沢にやれても避妊手術までは手が届かないのではないか。そうすると、自ずと個体数は増加する。自然の摂理の結果だといえそうだ。

ペットの葬儀施設は、仏生山周辺でも出来ている。これはあくまでも死んでから先の話で、生きている間の便利施設も、ペット同伴の宿泊施設も充実し始めていたり、旅行中の預かり動物施設もあるが、いずれも日常生活の中での話しではない。

私は犬猫を飼っていないが、幼い頃は愛犬がいた。エサも私の食べ残しを美味しいそうに食べてくれていた。散歩は、周辺の田畑にみずから出向いていた。排泄物の心配など、したことがなかった。いまかみさんは、家に豚がいるという。失礼な話しだが、まだ自分の身の回りのことはかみさんの助けを借りて、どうにかこうにかこなせている。やがて高齢者施設の世話になることも出来るが、犬猫は飼い主と動物病院の世話になりながらも、老老介護状態が死ぬまで続く。残酷なことだとは思うのですが、やはり一定数は殺処分せざるを得ないのではないか。


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| 社長日記 | 10:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
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