2024,05,24, Friday
定例の紫雲会役員会が開催され、役員改選や総会と、今年復活の『みんなの同窓会』の計画等の審議が行われました。時間が16時半から、少し早く行った私は、放課後部活に入る生徒さんと遭遇、私のようなジイジイにも元気な声を掛けてくれます。何とも元気をもらう在校生の声です。彼らの喜ぶ姿が、われわれの喜びであります。
役員改選は6年間の大役から引退を表明されている岡義博会長に代わり、次の執行部が間断なくそのあとを引き継ぐ恰好で、新規の副会長も増員し、新陳代謝を計ろうとしています。正副会長とも、なり手が少ない中、「私で良ければ」と各自母校への恩返しに「喜んで」と参加しています。生徒数減に、公立高校も存在を危ぶまれる事態に遭遇しています。そんな中で高松商は、古来より続く文武両道を貫き通せる勢いを保持して存在感を示しています。 校友会紫雲会は、彼らの活躍の場を提供したい一心で老体にむち打ち、今日も少ない知恵を絞り込みながら、議案審議をしています。本年の総会は9月23日(月)の12時から、ホテルパールガーデン(高松市福岡町)で開催されます。多くの校友に、郵便で案内を出すことが叶わない時代になっています。われわれ高齢者にはしっくりこないのですが、ホームページで確認する、年代の評議員に連絡する等で周知をしたいと考えています。 一大イベントで、参加者数の量も大切ですが、若者が来ないという質の問題にも遭遇しています。今年の東京支部総会は、会長交代もあってか品川プリンスホテルで、二十歳以下無料募集を始めました。7月6日(土)12時開催ですが、本校総会もこの精神を真似しようと考えています。東京支部は、進取に富んでいます。紫雲会ホームページも、東京支部故榎本恵一様の示唆でありました。 それと並行して、『年会費の徴収』に頭を痛めております。高商紫雲会費は年間2千円ですから年金生活者でも出せる金額ですが、徴収方法が難しいのです。卒業生全員の自宅に郵便を出し、指定振込用紙で振込頂く方法での集金が難しくなっています。ホームページ上には、クレジット払いも用意していますが、2,000円×5000人=10,000,000の公式を建てているのですが、答えは僅か200,000円余が、会費制定後2年ほど続いています。これを、何とかしなければなりません。 さて明るい話しとして、今年復活する『みんなの同窓会』は7月5日(金)19時から、瓦町駅FLAG屋上のビアーガーデン会場で行われます。会費5,500円、早く来た人から飲食開始になるようで、目標の200人を達成して卒業生の元気さを現役生に秋波として送りたい。とかく組織運営が、難しい時代になってきています。近所づきあいから自治会の運営まで、これまでのように出来なくなっているようですが、高商紫雲会は私の出来る間は、微力ながら子どもらの笑顔を見ながらジイジイも頑張ります。やらせて貰えて、生きがいになっています。ありがとうございます。 |