高知黒潮ライオンズクラブは、わがクラブの友好クラブとして、今から10年前の2013年L佐久間勝が会長の年に友好関係の調印をして以来、年に1~2度の交流を行っています。本日は毎年行われている結成記念例会で、高松栗林ライオンズクラブから6人が訪問しています。会場は高知市・三翠園で、高知黒潮ライオンズクラブの例会会場です。
高知黒潮ライオンズクラブは1961(昭和36)年5月24日、結成記念例会を行い、高知で3番目、四国で17番目のクラブとして誕生しました。スポンサークラブは、『高知鷹城ライオンズクラブ』で今日までの63年間に、六つもの新クラブのスポンサーをしています。これは、この業界では華々しい快挙です。高松栗林ライオンズクラブはただ一つ、髙松屋島LCの誕生をスポンサーしています。
従って本日の記念例会は、『高知鷹城』『高知桂』『南国』『高知中央』『高知鏡川』『高知北』『高知よさこい』各ライオンズクラブから会長らが参集しています。今日は例会開始Ⅰ時間前に三翠園へ到着しましたが、もうすでに『山本哲美塾』が庭園で始まっていました。7R―2ZCの大﨑誠男(高知よさこいLC)は、「スピーチの前に2杯やるとろれつがよくまわる」と前置きの後、美味そうに飲んでいました。
高知黒潮ライオンズクラブも、過去からすると若干会員を減しています。それでも80歳台のシニアーも出席し、40代の若いメンバーも増えています。新陳代謝は仕方のないことで、ここでも理屈なく新会員を入れることです。少なくなったと言いながらもわがクラブの2倍の会員数を持っています。なんとも不思議なクラブですが、わがクラブには力強い仲間であります。
次期は7月から始まりますが、黒潮は現第一副会長L野瀬誠人が栗林はL尾崎康宏が決定しています。両者ともに楽しそうに杯を上げていました。来年度もまだまだ交流は続きそうです。