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私の足の一つ高松琴平電気鉄道が下り終電23時台復活
県内訪日客が回復傾向にあるとの報道が、四国新聞の紙面で踊る。昨年10月の『水際対策緩和』措置を受けて、11月に県内で宿泊した外国人の延べ人数は前年同月と比べて26倍の9,700人で、四国一だったと報じられている。新型コロナウィルス禍で、比べる基準が異常値だったことは織り込み済みだが、実数として結果が出るとひと安心する。

11月23日からの高松-ソウル線の再開でも、結果が出ている。元々宿泊は、『道後温泉』のある愛媛県に及ばなかった香川県だが、高松空港の外国航路開発の結果、そのままの数字にはならないが、確実に外国人をひき付けている。今から後、中国からの訪日客が増えると、2019年前の水準に本格回復すると思う。

今はのどから手が出るぐらい欲しい中国人客だが、本格回復後は、またマナーが悪いとか日本人の感覚で評価するのだろうが、そこはハッキリ日本人のルールを教えて、徹底してもらうことが長続きの良策だろう。例えば『ゴミ拾い』を頼むなら、ゴミ箱の設置がまず必要だ。コロナ禍もあって、ゴミ箱が至る所から消えている。

さて本題だが、高松市民の『足』として頼りにされている『高松琴平電気鉄道』3路線だが、コロナ禍で終電がカットされ、公共交通としての役割が薄くなっていたが、3月18日(土)のダイヤ改正で標題に掲げた『下り終電23時台復活』となることも、コトデンから発表されています。これは前段の訪日客増以上に、吉報だ。私は21年7月の食道ガン発見から禁酒が続いていて、今は宴会もマイカーだから関係ないと言えばそうだが。

今では人間が変わったように、私は『あっシー君』をやっています。しかし多くが使うコトデン、最終電車はせめて23時便をお願いしたい。私も、『歩く』ことを一つの目標にしていることから、23時便が復活するなら再利用も考える。今でも昼間の『パソコン教室』へは、たまにコトデンを使っています。毎朝の機械ウオーキングで40分、それにパソコン教室への歩数が加われば、1万歩は優に超えます。

飲み会も19時から2時間、盛り上がれば22時にはなる。終電が22時台では『足の確保』にはならない。自宅へ電話して、奥様が迎えに来るという旦那は、ラッコぐらい少ない絶滅危惧種だ。運転代行も、その日によって温度差がある。30分60分待ちと言われると、『もう一軒』と酒量が増える。どう考えても終電23時台復活は、『住みたい町高松』を標榜するなら必要不可欠だ。たいへん喜ばしい復活です。


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| 社長日記 | 09:55 AM | comments (0) | trackback (0) |
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