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第5回高松国際ピアノコンクールまもなく
いよいよ12日(日)から24日(金)まで、新型コロナウィルス禍で昨年延期となった標題のピアノコンクールが、開催される。もう5回となると、相乗効果もあらわれているようだ。私は音楽にも造詣が浅く、その出来映えはよく分かりませんが、世界規模で浸透してきているようです。『TAKAMATSU』の名がとどろくのは、実に嬉しいことであります。今年の選抜大会でも、『TAKAMATSU』のユニフォームが躍動します。

街角に音楽を@香川代表理事・鹿庭弘百氏は、若き音楽家が「世界の舞台で活躍する夢を実現する目標となる」ことを目指して06年にスタートした当フェスティバルが、前回の優勝者・古海行子さんもその後、ショパン国際ピアノ・コンクールでセミファイナリストとなるなど世界的な評価も高まり、各国で話題になっていますと四国新聞に書いています。

高松国際ピアノコンクールの最も素晴らしい点は、将来の天才たちの『才能の原石』に出会えることです。今の若い音楽家たちは、現代に生きる新しい世界観を備えているに違いありません。世界9カ国から高松に集う約50人の精鋭、これから名声を得るであろうその輝く『才能の原石』に、私たちが無垢の感性で出会えるのがまさにこのコンクールではないでしょうか。一期一会の貴重な機会、是非お見逃しなくとまとめています。

過去に私も、会場に足を運んだことがあります。1~2回戦は大したことがなく、その裏返しで上位戦になると甲乙つけがたい出来映えだとその道の精通者は言います。私も、同じことを感じました。先の一般社団法人街角に音楽を@香川も、任意団体ながらよくやってくれています。高松栗林ライオンズクラブもここからヒントを得て、『街角からピアノ』をやりはじめています。

香川県がやっている『瀬戸内国際芸術祭』、高松市が頑張っている『高松国際ピアノコンクール』。これでお腹が膨れるわけではありませんが、人が豊かに生きていくためには、どちらも欠かせない『おまつり』であります。米の収穫後のお祭りが、その後の村の発展に結びついたように、まつりは物事世の中が上手くいきはじめる契機であります。成功するように、わたし祈っています。


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| 社長日記 | 08:55 AM | comments (0) | trackback (0) |
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