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明大野球6季ぶりに完全優勝
自分でネタを探すこの『会長日記』ですから、このような手前勝手な記事でも許されると考えているのですが、申し訳ありません。東京六大学野球春季リーグ第7週第3日は23日、神宮球場で3回戦1試合が行われ、明大が立大に延長十一回、1X-0でサヨナラ勝ちし、2勝1分けで勝ち点5として2019年春以来となる6季ぶり41度目の優勝を決めたと報じられています。またOBへの寄付要請が、喧伝されることでしょう。

その明大も10勝3敗2分けと、3敗もしているのですが東京六大学野球連盟のルールで、同一対戦で2勝したチームに『勝ち点1』がつき、今季の明大は勝ち点5だから、5大学全部から勝ち点をもぎ取ったことを意味しています。トーナメント戦でもなくリーグ戦でもない、東京六大学野球独特のルールであります。優勝した明大は、6月6日開幕の全日本大学選手権大会に出場します。

明大は蒔田稔投手(3年)が、十回まで129球を投げ、4安打無失点の好投をした。そして十一回裏1死満塁で、蓑尾海斗捕手(4年)の犠打で決勝点を挙げた。明大の優勝は、当時4年生の森下暢仁投手(現広島)、伊勢大夢投手(現DeNA)らを擁した2019年春季リーグ戦以来、41度目となった。6季ぶりの、劇的なサヨナラ勝ちでの勝利。

裏を返せば3年間も、優勝出来ていなかったという激戦区の戦いを、東京六大学野球はやっている。東京六大学野球大会は春季と秋季の年間2大会があり、それぞれが独立していて年2回の優勝チームが誕生します。先に紹介した勝ち点制で、どうなるか分からないスリリングな展開も、長年ファンをひき付けて止まない理由だろうと思います。高知の故和田浅吉さんは法大OBで、よくやり取りをしていました。

当然今はそんな馬鹿なことはやっていないと思うのですが、最終戦第8週は早慶戦と決まっています。これの終了を待って『優勝パレード』が、過去には行われていました。神宮球場から神田駿河台まで、在学生を中心に、大行進であります。私もゼミの先輩らと、歩いたことがあります。先輩命令で一升瓶を買い足しに走り、ラッパ飲みしながら歩いたモノでした。過去の話で、もう時効であります。

私は卒業後高松に在住し、大学野球を見る機会がありませんが、少し前に動画投稿サイト『ユーチューブ』で、高校生の決勝大会と大学生の決勝大会の様子を拝見しましたが、その差があまりにも大きいのに驚きました。過去の小欄でも書きましたが、この3~4年間の成長は大きいですね。同じような年月をプロで過ごす高卒ルーキーにも、同じことが言えると思います。

佐々木朗希投手も21歳、大学在学生と同じ年齢です。高卒からの4年間、野球少年は心も体も随分成長するモノです。高卒ルーキーとして騒がれながら、1年2年の間はさほど騒がれていなかったのですが3年目の今年、突然でしたが20数年ぶりの完全試合達成です。大学やプロへ進む野球選手は非凡な才能の持ち主ですが、その後の努力の結果で、随分と差が出ています。

さてさてこの暑い夏を制して、残暑になると東京六大学野球秋季大会が始まります。次ぎに勝ってこそ、令和4年の東京六大学野球の覇者だと思います。頑張って下さい。母校高松商から徳田叶夢選手が明大、坂中大貴選手が慶大へ進学しています。この2人の活躍も、楽しみであります。


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| 社長日記 | 08:41 AM | comments (0) | trackback (0) |
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