2022,05,08, Sunday
数日前の小欄に、仏生山町旧競馬場にオートキャンプ場を作ったらどうかという構想を披露しましたが、その後、では高松市内にどのくらいのオートキャンプ場があるのか調べてみたら、数は少ないのですが、隣町の三谷町に『R4年1月11日に中四国初!アウトドアサウナ併設のRVパーク誕生』の情報がインターネットにありました。こんなに近くに、これほど立派な施設があるとなると、太刀打ち出来ないなと思いました。
丁度仏生山商工振興会役員会での席上、「香南町の道の駅にも複数台のキャンピングカーが駐車しているで」という情報も寄せられました。確かに需要は増えているようです。先の小欄でも紹介したように、スーパーマーケットの駐車場でも、頻繁にかの車を見かけます。私がこの連休中に見たのは、『香川』のナンバーばかりでした。 加えてお膝元の『市立みんなの病院』近に『RVパーク仏生山の森』も発見。みなさん、よく似たことを考えるモノですね。さて『KUMONパーク』ですが、シティキャンプ場を併設したRVパークと自己紹介されています。また聞き慣れないRVパークですが、キャンピング-カーの旅行者を対象にしたキャンプ場。駐車スペース,トイレ,水道,電源などを提供するとあります。 レクリエーション車両公園(RVパーク)またはキャラバンパークは、レクリエーション車両(RV車)を持つ人々が「サイト」または「キャンプ場」として知られている割り当てられたスペースで一晩、または長く滞在できる場所です。キャンプ場はオートキャンプ場とも呼ばれますが、テントキャンプのための施設もあります。RV公園を名乗る施設も多く、テントキャンプや限られた施設のキャビンを提供しています。 『RVパーク仏生山の森』は旧農業試験場跡地、先の三谷町の『KUMONパーク』は県道12号三谷町東原肉店から北へ曲がって至近の右側(東側)にあります。後者は1200坪の広大な敷地に8台のキャンピングカーと、なぜか普通車用駐車場21台が用意されています。主の公文健二氏は、市内有名肉飲食店の経営者だそうで、そのためかバーベーキュセットなどが充実しています。 両施設とも、RVパーク宿泊料は3,500円となっています。日本RV協会に所属していて、全国のオートキャンプ場一覧から検索されているようです。消えていくビジネス、新しく誕生するビジネス。どうなるか楽しみであります。仏生山商工振興会としては、宿泊客に自転車で回遊してもらいたいと考えています。囲い込みすぎるのは、親切かお節介か。 |