2022,03,27, Sunday
高松本店の百十四銀行(BSニュースでMCがそうコメントしていた)や常陽銀行や十六銀行、山口フィナンシャルグループなど複数の地方銀行は26日、システム障害により、現金自動受払機(ATM)やインターネットバンキングが利用できなくなっていると報じられている。地方銀行間の、ネットワークがあるのだろうか。
十六銀行によると、障害は26日午前11時9分に発生し、すべてのATMとインターネットバンキングが停止しているという。このほか、百十四銀行と足利銀行、南都銀行でも障害が発生している。これらの地銀は、日本IBMの共同システムを利用している。ローソン銀行も26日、システム障害でATMやインターネットバンキング、同行口座からのチャージが利用できない状態になっていると発表していた。 好奇心旺盛の私は、このニュースを聞いて百十四銀行仏生山支店へ行ってみました。急遽呼び出されたという私服の若者が、平身低頭ひたすら誤っている。私のような興味本位の者の他、知らずに支店内のATMを利用しようと考えるお客様も来て、14時少し過ぎだがやはり来店者はバラバラだがいる。銀行のシステムエラーは、『みずほ銀行』などメガバンクの話しで地方銀行は、そんなことはないと考えていました。 26日は土曜日で、出金は110円の手数料がかかる。そのため出金予定のある私は、手数料ゼロの『労働金庫口座』をコンビニのATMを使って出金するように考えていて、実害はない。むしろ店頭で米つきバッタのように頭を下げている若手行員さんが可哀想だ。何があるか予断を許さない、二の次三の次を用意しておかないと不測の事態に陥ることもある。 金融機関つながりで不思議な事というか、驚いたのは郵便局のATM。5千円と700円を入金したところ、『硬貨料金』110円が引き落とされている。よく見ると2月にも110円の引落がある。聞くと1円でも硬貨の入金があると、最低110円の手数料がとられるという。大量に硬貨を入金すると手数料がかかるという話は聞いたことがあるが、わずか3枚の硬貨でも課金されるというのには、大変驚きました。 今後は、百十四銀行仏生山支店のATMへ行くことにする。知っていたら得をするというのに慣れたが、知らないと損をする時代にもなったと、しみじみ考えてしまった次第です。 |