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香川県プロ人材マッチング成果過去最多98人これまで426人
県内の中小企業と専門的な知識や技術を持つ人材とをマッチング(結びつける)し、転職を支援する『県プロフェッショナル人材戦略拠点』の2021年度成約数が2月末現在で98人となり、過去最多だった前年度通念の実績(97人)を超えた。3月末までには、100人超えも期待出来そうだ。開設以来の6年間で累計は426人。他県出身者が6割、30代が5割超で、企業の経営課題解決に加え、働き盛りの移住にも貢献している。

『人材戦略拠点』は、地方創生の一環として行われている内閣府の事業。中小企業の経営課題を掘り起こし、専門知識や技術を持ったプロフェッショナル人材をマッチングすることで、業務改善や地域活性化を目指す。香川では2015(平成27)年12月から、かがわ産業支援財団が県の委託を受け運営している。事業所は、サンメッセ香川の南、旧空港跡地にある。

このような取り組みは、マッチング実績の数を問われるのだが16年度が41人、17年度50人、18年度62人、19年度78人、20年度97人と年々増加。しかし既に退職した人もいることだろうし、数字のマジックに惑わされることなく、どんどん取り組むことだ。県下には大規模事業所が少ないのだが、就職するのは一事業所で、二つ三つ必要だと言うことはない。

受け入れ企業の業種は製造業が58%で最も多く、卸売・小売業9%、情報通信業と建設業が各7%、不動産・賃貸業が5%と続く。要するに、中身次第で業種業態は何でも良いとまでは言わないが、さほど高い壁があるというモノではないようだ。都会暮らしに比べて田舎暮らしは、その所得の差もあるのだろうが、通勤ラッシュに飽きた都会在住の同胞は早く退職し、マイカー通勤のように自由がきく田舎暮らしの前期高齢者は、私のようにまだ働くシニア-層がいる。

間違いなく田舎暮らしになるが、『ポツンと一軒家』というテレビ番組を観ても、『田舎は不便』はなんとか克服出来るようだ。逆に高松市などは、リトル東京と言われるほど、極狭いエリアでのことだが衣食住の環境も整っている。今の時代、親世代の生活の面倒は心配いらない。すぐさま親の面倒を見るとか、同居するとかの逡巡は皆無。であるならば、夫婦と子どもらの世帯は、日本国中どこへでも行けて、どこででも生活していける。

風水雪害の少なく温暖な香川県は、日本国内最小県ですがそれなりに面白い場所です。私は外国人労働者に頼るなら、移住者に是非来てもらいたい。決して外国人労働者がダメだというのではなく、数年の短期間労働が前提である人材より、女房子どもを連れて移り住むニューファミリーを応援したいと思う。オイスカで外国人研修生を受け入れている私ですが、研修生と労働者は違います。

いずれにしても、街に魅力を付けて、IT(情報技術)デジタル環境のもとになる光ファイバー網の整備は必需品だ。狭い香川県、隅々まで光通信が出来るようになると、また一つ売りができる。うどん骨付き鳥の次に、『ひかり』が欲しい。


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| 社長日記 | 09:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
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