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香川県知事候補に池田豊人氏が浮上
任期満了に伴う今夏の香川県知事選で、自民党香川県連(平井卓也会長)は3日までに、元国土交通省道路局長で日本製鉄顧問の池田豊人氏(60)=高松市出身=を候補者として擁立する方針を固めた。池田豊人氏は、「県政のために力を尽くしたい」と出馬を受諾しているという。関係者によると、行政経験の豊富さなどから、池田豊人氏が適任と判断した自民党の県選出国会議員と県議会主要会派の幹部が、連携して出馬を打診していたようだ。

近年の香川県知事は、真鍋武紀氏が公選第14-16代(在任1998年9月5日- 2010年9月4日) 知事。真鍋知事が就任した1998年は、神戸淡路鳴門自動車道が開通し、翌年に西瀬戸自動車道が開通した「四国3橋時代」の始まりの時代であった。続く浜田恵造香川県知事は、公選第17・18・19代(在任2010年9月5日 - 現職)。確か第三次香川県が誕生して、6人目浜田知事の業績については、県民の広く知るところであります。小欄の2月16日(水)の記事、ユーチューブ配信2月23日(水)に解説してあります。

そして池田豊人氏へと駅伝のタスキがつながるわけだが、真鍋武紀氏は農水省、浜田恵造氏は財務省、そして次の池田豊人氏が国土交通省の官僚出身知事となる。確かに行政経験に富み、国とも打々発止の交渉が期待されるという面では頼もしい。同時に浜田恵造香川県知事のように、粉骨砕身トップセールスマンの動きができたら、鬼に金棒だ。新聞報道は短めで、これ以上の情報がないがインターネットで検索したら、以下のような記事を見つけました。

また、「豊予海峡と紀淡海峡が経済軸としてつながれば、『南海経済軸』が新たに生じ、九州、四国、近畿が活性化するだけでなく、日本全体にもプラスになる。防災・減災の観点からも、南海トラフ地震にも効果的だ」と、海峡横断プロにも言及した。「橋梁は道路インフラの花形。橋の開通式では、涙を流して喜んでくれる人がよくいる。そのことの意義を思い、(橋梁業界の人は)誇りを持って仕事に当たって欲しい」。池田局長は自らの経験を通じ、そう感じているという。

大学時代に橋梁を専攻したことから、「私の原点は橋梁です」と話す池田豊人氏。若い頃に、伊勢湾口の架橋検討にも関わったという。私は個人的に、豊予海峡大橋論は大賛成です。愛媛県の佐田岬から、大分県の佐賀関半島(関サバ関アジの聖地)に橋を架ける。紀淡海峡大橋は、和歌山県から淡路島へ架ける橋です。言われているように『第二国土軸』として、近畿から四国九州へ高速道路がつながれば、災害対策、経済効果からも大きな可能性を秘めていると私も考えます。

知事選候補はこれからまた数人出てくると思われるが、池田豊人氏は有力候補だと考えます。おらが街の長の選挙、大いに関心が高まります。

2月17日の小欄

ユーチューブ配信



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| 社長日記 | 09:14 AM | comments (0) | trackback (0) |
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