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浜田恵造香川県知事勇退へ2月県議会で表明
浜田恵造香川県知事(70)が、任期満了(9月4日)に伴う今夏の知事選に立候補しない意向を固めたことが15日、議会での自らの発表で明らかになった。3期で、知事職を勇退する。まだまだやれるし、やると信じていただけに、私をはじめ大勢の県民が驚いた。残り半年の任期中は、引き続きコロナ対策に全力を尽くすと話している。

浜田恵造氏は、観音寺一高から東京大学法学部を経て1975年大蔵省(現財務省)に入省。各部署を歴任し、2010(平成22)年の知事選で初当選し現在3期目。『うどん県』プロジェクトや『瀬戸内国際芸術祭』、トップセールスマンとして東南アジア諸国へ、香川の知名度を高め高松空港の新規路線開拓や機能強化を実現。また交通事故防止訴求の一言が、必ず挨拶の末尾に入っているなど、徹底した方針を貫かれた。

勿論私など知事の去就について知るよしもないことですが、県庁舎東館の丹下健三氏設計現庁舎が、国の有形文化財入りしたことも引退の花道と考える誘因となったのかもしれない。耐震改修工事に優良可があるとすれば、浜田恵造香川県知事は優を選択し、そのため多額の県費を支出した。今となってはこの選択は、財政困難な中にあって、実に英断だったと思われます。

浜田知事は所信表明で、「古希を超えたこの機に、県政運営のたすきを次の新しい走者につなぐことが、県政の一層の発展に資すると考えるに至った」と述べ、引退の思いを伝えた。昨今は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、全国の知事の露出が多くなっているが、浜田知事の堂々とした知識・見識は、県民としては胸を張れる『おらが県の長(おさ)』だと誇りに思っていた。

引退表明と同時に次期知事候補が取りざたされると思うが、公選になった知事選挙で選ばれた、『増原惠吉』『金子正則』『前川忠夫』『平井城一』『真鍋武紀』『浜田恵造』、どの知事も県政に注力したと思うが、金子正則知事の功績が高く評価され、その反動として革新派知事前川忠夫知事が誕生したように思う。このあたりが香川の足踏み期で、他県に大きく水をあけられた感がある。

今は浜田恵造香川県知事の施政方針を継承する新人が出ても、批判するような考え方の知事が選出されるような体質にはないと私は思います。浜田恵造香川県知事の言う『知事マラソン』、その通りだと思います。大変僭越ではございますが、浜田知事へ『あっぱれ』を贈ります。


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| 社長日記 | 09:55 AM | comments (0) | trackback (0) |
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