11月28日(日)午前8時前に、サンポート高松の最も北側の駐車場トイレ西側芝生広場にて集合し、4Z(ゾーン)所属6クラブ合同清掃が行われました。ライオンズイベントとしては、正式文章がない(届いていない)のは、極めて異例です。高松栗林ライオンズクラブ事務局から、メールでそれとなく連絡が来ていました。合同アクティビティーなら、行かねばならぬ。4Z所属6クラブ合同となれば、ゾーンチェアパーソンが主催となり、所属クラブが開催の世話をすることになります。
清掃は2021-22年地区高松キャビネットの蔵本ガバナーの基本方針で、先週の21日は高松栗林ライオンズクラブも単独で『海ゴミ』回収アクティビティーを庵治町鎌野海岸でしました。1週間が経過し、今日は6クラブ合同となりました。その場所ですが、サンポート高松の北端で、すぐ先は瀬戸内海。釣り人も、何人か来ています。今日は晴天で、イベントが終了する午前9時になると、気温も上がってありがたい日差しが。
各クラブのユニフォームを数えるまでもなく、高松紫雲LCの参加がダントツです。6クラブ内では、高松紫雲が一番元気。30人は集めています。次が高松北LC20人ぐらいですか、このクラブが今期のゾーンチェアパーソン丸山勉史ライオンを排出しています。わが高松栗林ライオンズクラブは7人の侍が参加、とは言いながら2人の姫も含まれています。
またこのエリアは、県立体育館の建設が一部始まっています。まだ基礎の掘削も始まっていませんが、敷地内の囲い込みは出来ています。体育館と言っても、イベント会場も兼ねています。今風に言うと『アリーナー』ですか。このエリアの一部は、JR宇高連絡船の発着場所でした。瀬戸大橋の完成と共に連絡船が廃止され、その跡地を埋め立てて、『サンポート高松』エリアを形成しています。
JR高松駅を核として、昨日の『青い鳥と赤い猫』の上演会場になっていた『サンポートホール高松』や『サンポート高松シンボルタワー』、また国の出先機関がほとんど入っている『サンポート合同庁舎』など、集積がさらに進んでいます。『サンポートアリーナー(仮称)』の建設と並行して、『徳島文理大香川校』のキャンバス移転工事もまもなく始まります。
勿論各離島へのアクセスも、ここからという文字通り高松の中枢エリアでのゴミ拾い、あるのは空き缶ポイ捨てとタバコの吸い殻だけという実態。成果物は決して多くはありませんでしたが、各ライオンズクラブ共アクティビティーが出来ていない中での合同アクティビティー。それなりの成果はあったと思います。高松紫雲ライオンズクラブの、チャリティー告知もありました。また行かねばならぬ。