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加藤照個展-地球がふるさと世界を一人旅35年の軌跡-珈笛画廊ほのほ
珈笛画廊・ほのほオーナーの二見尚子様から、個展の案内が届いたのです。そう言えば、私の入院もあって『文化人類学塾(単なる飲み会)』も長く開催していない。『ほのほ』と言えば、週刊新潮の表紙を書いている成瀬政博氏の個展が開かれているアトリエで、ピアノ音楽のプチコンサートなども主催している。場所は高松市中野町、四国新聞社西隣にあります。

以前は、故二見豊公認会計士の事務所でした。二見氏は、高松東ライオンズクラブのチャーターメンバーの一人で、惜しまれて病死されました。その跡を、長女の尚子様が珈笛画廊・ほのほとして活用されています。二見豊公認会計士は、高松・香川のみならず、高名な会計士でした。宅建士の法定研修の講師も、長く務められました。個人的には親しくお付き合い頂きましたが、先生を仕事で使うまでの知恵は、当時の私にはありませんでした。

加藤照氏の個展は、今回で2回目。「ず~っとアトリエから出ていません。高松に行けるのが楽しみです。PCR検査とマスクをして行きます」とコメントされている。2021年11月9日(火)~15日(月)まで開催。私も案内を頂戴し、13日(土)昼から画廊へ出掛けました。最終日15時までの期間中作家在廊、本日も氏のにこやかな尊顔が作品の横にありました。

加藤照氏は、1948年生まれ73歳。熊本県荒尾出身、武蔵野美術大学卒業、同大学院修了。在学中より海外を旅し、絵を描き続ける。1985(昭和60)年より、砂漠やアジア各地南米等を一人旅してきた。『照(てる)ブルー』と呼ばれる、青色の絵の具で描いた作品が人気。私のような美術音痴でも、ブルーの色は印象的でした。上手く表現できませんが、青のグラデーションは、見る者の目ばかりかハートも鷲づかみしそうです。

画商の評価が高くて、今回の展示品の最高値は180万円あまり。残念ながら、売却済みになっていました。良かった、私のような価値を理解できない者は、すぐ値段から入りますが、作家の命を削って描いた絵に、高い安いはないと思います。病院や診療所に、同じ画家さんの作品がさりげなく飾られている。そんな空間をイメージしていたら、病気も手術の前に治癒しそうだ。




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| 社長日記 | 09:59 AM | comments (0) | trackback (0) |
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