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会社を辞めずに大富豪になるプレミアムマンション投資by若月りく
2021年9月6日初版発行、香川県高松市出身の作者・若月りく(匿名)氏が上梓した、マンション投資のノウハウ本です。特徴は、彼自身が東証一部上場企業のサラリーマンであり、その名刺を使って金融機関から有利な融資条件で融資を受け、都心の新築ワンルームマンションを買って、ダブルインカム(2つの財布)で3千万円を得ているというサクセスストーリー本です。その発想にこそ、彼がこれまでの成否から学んだノウハウが詰まっています。

一番面白いのがこの若月りく氏の正体なのだが、私が読んだ範囲ではそのことには全く触れていない。従って私もその主旨に従って、作者の属性を公表することはないが、私の一番の興味は、彼が少なくてもこの本を脱稿するまでは、国内にいなかったことだ。当たり前だと言ってしまったらそれまでだが、サラリーマンが売れっ子作家、作品は日本国都心のマンションに関することが書かれているが、本人は日本にいない。

本に書かれていることが、そっくりそのままリモート通信で行われているわけではないのだろうが、初期の金融機関や不動産業者(私は関与していない)との交涉は日本で勤務していた時に構築したと思われるが、その後のやり取りはデジタル通信で完結していると推測される。私はこの部分が、『名刺の活用』以上に面白いと思いました。発行所は株式会社ぱる出版、きっかけは作者の売り込みだと思います。

はじめに
みなさんは、初めて自分の名刺を持ったときのことを覚えていますか?
 どこかの企業や団体に属したり、または自分で何かの仕事を始めたり。社会の中でのアイデンティティを認められた感じがして、新鮮で誇らしい気持ちになったかもしれませんね。
 いまこの本を手に取っていただいた方は、初めて名刺を手にして以来、社会や企業でどんなプロセスを刻み、実力を蓄えてきたでしょうか? 本書は、そんなあなたの「名刺に宿る力」を最大限に活かして、将来を明るく照らしていく人生の指南書です。
つまり、職場の名刺を活用して銀行から融資を獲得し、健全な不動産投資でお金を貯める本。もっと言えば、職場の名刺を不労所得に変えて、人生にとってかけがえのない時間とお金を得ていく方法を記した一冊なのです。

ある日突然こんなメールが届き、本のあらすじは上梓前に読んでいました。『不動産投資術』的な指南書は、書店でも古本屋にも山積みされています。その中でも若月りくさんは、中堅どころの位置をコツコツと登っています。否、下がっているのかもしれません。誠実に一生懸命書いています。彼は、高松商卒です。就職も進学も出来る高松商は、作家にもなれるのです。

私自身、不動産投資は30歳になってから始めましたが、いま後悔しているとすれば、20代のうちから始めておけば良かったということに尽きます。不動産投資をスタートした30年後に、60歳なるのか、70歳80歳なのか。この差は、実は小さくもありません。限りある人生の時間を考えても、少しでも早い段階から不動産投資を始めることは、自由な時間やお金を人生の早い時機で得ることにつながるのです。

私は若月りくさんのように都心のワンルームマンションを買うことを奨めるわけではありませんが、『私的年金づくり』として不動産投資を本業とは別にやることには賛成です。極端な例では、自宅の一部を貸し駐車場にして貸すのも、不動産の有効活用法です。こうすることで『確定申告』が出来ます。確定申告は面倒だから、年末調整で終わりというサラリーマンが多い。国は喜んでいます。私は、本を書くまでもなくまず確定申告を薦めます。




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| 社長日記 | 09:18 AM | comments (0) | trackback (0) |
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