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魔の箱根駅伝予選会2021
第98回東京箱根間往復大学駅伝競走大会(来年の正月2・3日)の予選会が23日、東京都の陸上自衛隊立川駐屯地周回コース(21.0975㎞)に関東の41校が参加して行われ、各校上位10人の合計タイムで、10校が出場権を獲得した。出場枠内の10位が国士舘大学、枠外の11位が拓殖大学だった。ここが私の言う『魔の線引き』で、本戦のシード校の当落ラインより苛酷であります。それで私は『魔の』と呼んでいます。

順位はわが明治が1位でしたが、これは私には織り込み済みのことで、更に言えば予選会に出場していることすら、大いに反省すべき材料です。私は今年正月の第97回大会で、明治が10位のシード校を外れたのを見て、『大学陸上部駅伝窓口』に寄付をしました。これまでも大学へはほんの少しだけ寄付していましたが、ここまで窓口を絞ったのは初めてです。

OBとして、文句を言うことは簡単です。であるならば、われわれは何が出来るのか。残念ながら、私は多少の寄付をするしか激励策を知らない。寄付のお礼に『観戦応援ガウン』(正式に何というか知らない)を送ると書いていたが、まだ届かない。高松でのスポーツ観戦にそれまでいるとは思わないが、それでも後輩と同じモノであるなら私もパワーを頂ける。

今日はBS日テレで、この予選会を観ました。新型コロナウィルス対策として、周回コースの無観客でタイムを競うのでありますが、そもそもこれだけ有名な競技会に41校(チーム)だけの出場は、少ないと思いませんか。その秘密は、箱根駅伝が『関東陸連』加盟大学だけで開催されるからです。全国の大学へ参加枠を拡大せよとの要望は多いのですが、今のルールでは『関東陸連』加盟校だけの出場であります。

激戦で明大は、日本勢2位となった加藤大誠を軸に10時間33分22秒で2位中大(中央大学)に4分超の差をつけた。3位以下は、日体大・山梨学院大・神奈川大・法大・中央学院大、そして8位に初めて駿河台大、9位専大(専修大)・10位が国士舘大。この10校が、正月2・3日の箱根駅伝に参加します。何度も繰り返しますが、拓大は11位に終わり、本戦連続出場が8年で止まったことになります。

予選会からの出場校は以上ですが、本大会は前回総合優勝の駒大を筆頭に、創価大・東洋大・青学大・東海大・早大・順大・帝京大・國學院大・東京国際大のシード10校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが走ることになります。関東学生連合は、予選漏れしたチームから、個人成績の良かった個人がバラバラに選出されます。記録には残りませんが、彼らは母校のユニフォームで関東学生連合のタスキを掛けて走ります。

残念なことに前回総合優勝(別に往路優勝・復路優勝があります)の駒澤大陸上競技部駅伝選手に不祥事があり、この4年生エースが今年走れない状況に大八木弘明監督も頭が痛いところだと思いますが、駒大は選手層も厚く、アクシデントが逆にプラスに働けば、今年も駒大を中心に面白い駅伝が正月早々観られることに感謝し、楽しみにしています。年末からの準備、正月明けの大会ですから、毎年のことですが準備に携わる皆さまに敬意を表しながら、楽しみにして、年末まで私も精進します。


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| 社長日記 | 10:39 AM | comments (0) | trackback (0) |
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