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ジョンソンルームランナーの修理に一喜一憂
今月6日(水)、定休日でサツマイモの収穫をし、毎日愛用しているルームランナーの手入れをしたつもりが壊してしまい、動かなくなりました。その日の内にジョンソンヘルステックジャパン㈱のホームページから、修理依頼のメールを送りました。ここから2週間のバトルが始まりました。新規購入して5年1カ月経過、まだ使えるはず。

翌日『御見積書』がメールで届き、電話番号が記載されていたので「親切丁寧な会社だな」と感心し、電話しました。メールでのクレーム受付では、まず電話番号は記載されていない。応対に出た女性が、恐らくコンピュータ画面に出た『松野誠寛』データーを見ているのでしょう。この電話で「見積額を承認し、修理発注扱いとします」というので安心し、修理の日時指定を心待ちにしていました。

というのもこの5年間(前のルームランナーも7年ぐらい使った)、毎日35分間の使用で、4,500歩を稼ぎ、一日総計8,500歩のノルマを消化しています。使えないモノで、散歩へ出ることにしました。この間、東西南北気の向くまま、35分を目安に歩いてみました。この時の様子は、後日小欄で報告します。ここでは本題に戻します。

待てど暮らせど、ジョンソンヘルステック社からの連絡がありません。業を煮やして電話してみました。「修理受付になっていないので、メールかFAXで見積書と同送した『注文書』を送り返せ」と言うのです。その注文書というのも、当然請求書と同じ金額が記載されているのですが、顧客からの症状告知を受けて『考えられる修理方法』全般について、その金額を書いています。

つまり修理作業者が来て、実物を見なければ実態は分からないのです。打々発止のやり取りの末、窓口の男性が最短25日(月)の作業員派遣だというのです。毎日使っているモノにとって、20日間の使用不可は辛い。それともう一つ頭にきたのは、「予想される交換修理部品を拙宅へ発送したら受けとるか」と言うので、信頼できない御社からの荷物は、届いた紛失したとなっては困るので受取を断った。

どうしても25日というので、腹の虫が治まらない私は「代表取締役宛に、内容証明郵便を送ってやる」と暴言を吐いたのですが、「どうぞ宜しくお願いします」と言う始末。「こいつはクレームの何かも分かっていない」と判断した私は、ジョンソンヘルステックジャパン㈱はこの新型コロナウィルス禍で巣ごもりが増えて、儲け倒している会社と認識し、内容証明郵便発送の為の準備を始めました。

そんな折、19日(火)ジョンソン社から架電。電話の雰囲気から、上席者だとは感じました。「17時と遅い時間になるが、それでもよければ20日(水)に手配できる」と言うのです。水曜日が定休日だというのは、先に告知していました。それで大至急、代表取締役に内容証明郵便が届かない内に修理実施と考えたのでしょうね。

当日待つこと17時の15分前、修理担当者『浅見』氏が来ました。雰囲気から好青年です。修理も手際が良いし、この『アドベンチャー1』をよく知るモノだと推察しました。故障の原因はどうやら私が塗ったグリスにあったようです。前回の修理担当者がグリスを塗っていたのを真似て、同じモノを西村ジョイで買い求めていました。

要するに塗ってはいけないところにグリスを塗って、それを剥離しても正常に機能しないから、『モーター部分の交換』を提示されました。正直驚いたのですが、彼の言うことは信用できそうだと判断し、承諾しました。修理見積にもこのモーターはじめ、動くゴム製のマットとか、その下の板とか、総額97,240とあります。確か商品価格は16万円ぐらいしたと思います。

探せば新品が買えそうな値段ですが、それでも覚悟を決めて修理依頼をしています。好青年は多くを語りません。黙々と確認作業をこなすという姿勢です。私が思わず「どこから来たのですが?」と聞いたところ、何と「京都です」。ビックリしました。以前の頼りない修理人は、東讃から来ていました。当然県内からと、私は考えていました。

それで部品の受け取りの件も、氷解しました。修理完了書らしきモノには、『佐川高松営業所止め』と書かれていました。会社としては誰が修理に行くか分からないもので、依頼者宅至近の宅配営業所まで交換部品等を送るわけです。彼は、メンテナンスの方法も懇切丁寧に教えてくれました。別のユーザーからも「シリコンを塗るように」と聞いてはいましたが、具体的にはどうすれば良いのか、訳の分からないままでした。

そもそも5年前に宅配された折、運んで来た運送会社の2人が、組み立てて私の質問にそのまま逃げるように去りました。静電気の為、コホリが集まるのですが、掃除や手入れ方法のレクチャーも全くなく、その後の『異音がする』際に来た修理担当者も、今日のような明確な答えは持ち合わせていませんでした。

新型コロナウィルスからの巣ごもりで、売れている商品で会社も好況のようですが、『好況』も試練です。確かに良い商品ですが、製造責任と共に、『快適な使用』があってこそ、良品と言えるのではないでしょうか。次ぎもジョンソンヘルステックジャパン㈱の製品を、買うと思います。ガンの転移がなければのことですが。京都からの浅見さん、そして彼を派遣してくれた名も知らない上席者に感謝申し上げます。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=5408 |
| 社長日記 | 09:08 AM | comments (0) | trackback (0) |
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