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自民党総裁選告示まであと数日立候補者の顔ぶれが揃いました
17日(金)告示29日(水)投開票の自民党総裁選への立候補者の顔ぶれが出そろったように思います。立候補表明の順番から、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、河野太郎行政改革担当相(58)の三人、注目されていた石破茂元幹事長(63)の立候補は、事実上断念されたと思います。日本の議院内閣制では、衆議院議員選挙で勝利した第一党の党首が、内閣総理大臣に選ばれる。ただし、少しだけ例外もありました。

従って次の総選挙で政権が変わらず、自民党が与党第一党となる予測の元、自民党総裁選が国内はもとより世界中から注目されるわけで、三候補は民主党が当時流行語にした、『公約=マニフェスト』を発表し、独自の選挙活動を展開している。投票は二段階制で、最初の投票では地元党員票383票と自民党国会議員票383票の766票の争奪戦になる。1位得票者が過半数を得られた場合には、選挙は終わります。

しかし過半数に達しなかった場合には、1位と2位の二人で決選投票つまり二回目の投票となります。ただし決選投票は、国会議員票383票と、都道府県連に1票ずつ割り振られた47票の合わせて430票で争われます。国会議員票の割合が多くなることから、1回目の投票よりも、国会議員の支持をいかに取り付けられるかがカギを握ることになります。受験生の一次二次試験のようなと言ったら、失礼ですか。

このルールにより、立候補者の動向が変わるわけです。地方に強い候補、議員に強い候補が独自の選挙戦を戦い、もう既に選挙活動は始まっています。自民党総裁選挙管理委員会によりますと、今月17日の告示日は午前中に立候補の受け付けを行ったあと、午後に候補者による立会演説会を党本部で行うとしています。また、20日に青年局と女性局が主催する討論会が予定され、新型コロナウイルス対策のためオンライン形式で実施するとしています。

そして、全国各地での街頭演説会は去年の総裁選挙と同様に実施を見送る一方、23日から4日間、新型コロナ対策や外交・安全保障、憲法改正などテーマ別に、候補者が国民から直接質問を受けて討論するオンライン形式の政策討論会を初めて開催することになりました。「国会議員票」は9月29日に東京都内のホテルで投票が行われ、その場で開票されます。そして、次期自民党総裁が決定します。

一方、党員投票は党の規程では、去年までの2年間、党費を納めた党員に選挙権が与えられることになっていますが、3年前の総裁選挙と同様、今回も特例で、去年1年分の党費を納めた党員にも与えられます。全国の自民党員は去年末の時点で113万人余りで、今回、投票できる党員もほぼ同数になるものとみられます。投票は28日に締め切られ「党員票」は、各都道府県連が集計した得票数を党本部でまとめ、いわゆるドント方式で候補者に配分されます。

政策討論会の質問は告示後に特設サイトで受け付け、抽せんで選ばれた人が当日、オンラインで参加する形式をとるということです。ここまでがマスコミで言われている、日本の総理を選出するシステムの復習です。特徴は安倍前総理大臣の辞任に伴う去年9月の選挙では実施されなかった党員投票が、3年ぶりに行われる“フルスペック”の総裁選となります。

残念ながら、二回目の議員投票で優劣が決まると言われていて、残念ながら改善された党首選だとは言いながら、やはり『自民党』という枠内での争いに終わっている。アメリカ選挙制度と同様とは決して言わないまでも、もう少し私ら庶民が身近に、おらが国の総理大臣を選べないモノだろうか。選挙に対する国民性にも大差があり、一概には言えませんが、選挙民にも責任があります。私も信念を持って、一票投票します。

そうしないと、「誰が総理になっても同じだ」という意見に終止符は打てない。野党に政権を担うだけの力がない今の日本では、再編成し二大政党の熾烈な戦いが欲しいところです。と理想論を言いながら1番大事なことは、今を生きること、今の枠内で各候補に頑張ってもらいたい。香川一区では、岸田文雄前政調会長(64)優位と言われていますが、さてさて。


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| 社長日記 | 07:56 AM | comments (0) | trackback (0) |
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