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笠田の女子選手大矢未來さんの投球セレモニーそうだったのか
今月11日の県大会1回戦、高松商対笠田の試合後、校歌斉唱して帰ろうとしたその時、場内放送で、『投球セレモニー』があると知らされた。スコアーボードに、『香川県立笠田高等学校・大矢未來選手・投球セレモニー』と書かれ、笠田の選手がマウンドに立ち、8人がグランドに散る。そして高松商の山崎悠矢主将が、打席に入った。何が始まるのか。

これは香川県高野連が企画した、粋な計らいだった。笠田で3年間選手として活躍してきた女子部員(マネージャではなく)の大矢未來さんの頑張りに対する、県下野球部員総意のリスペクトだった。大矢さんは小学1年から野球を始め、笠田でも選手として入部。外野手として、他の選手たちと練習に取り組んで来た。笠田は野球部員12人の台所。

大矢さんは、塁審に促されて3塁手相手にウォーミングアップ。準備が出来たところで、全力で一球を投じ、外角低めに見事にコントロールされた真っ直ぐを投げて、決まり通り山崎悠矢主将がフルスイング。「3年間、一度も試合に出たことがなくて緊張したけど、たった1球でも楽しめてよかった。今日が一番の思い出」と笑顔を見せた。

この説明の場内アナウンスがあったなら、どんなに盛り上がったことか。残念だ、私は笠田の選手で、病気をしてリタイアした部員のセレモニーか、その位にしか見ていませんでした。正直、『大矢未來さんが女子選手』とは思わなかった。いずれにしても、『何か粋なことをしているな』とは感じていました。今の時代、高校野球に女性が入るようになるかも知れない。12人の笠田には、プラス1人は大いに戦力になる。

大矢さんは、「負けたのは悔しかったけど、みんなと3年間、一生懸命戦えたので楽しかった。これからも野球を続けたい」と話していたと、報道されています。こんな素晴らしい話し、場内アナウンスがほしかったなあ。昨日の小欄で、訳の分からないままに写真をアップしています。


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| 社長日記 | 09:05 AM | comments (0) | trackback (0) |
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