小欄で紹介しているように、3食自宅で食べています。食べている私より、つくるかみさんが大変なのですが、有り難いことに野菜中心の食事をバランス良く作ってくれています。健康診断では『難あり』ですが、このように毎日元気なのは、『食育』も大きく影響していると思います。私もテレビの料理番組を観て、にわかに一品だけ作ると言った『騒ぎ』を起こしますが、基本的には何も出来ません。
二人だけの食卓だけに、今日は西村ジョイで買い求めた『たこ焼きプレート』を使って、夕食をたこ焼きにしてみようと言うことになりました。たこを買い求めてスーパーで、主役の『たこ焼き粉』を買います。最近のことです、『ジッパー』付きで二度三度使えるタイプの薄力粉を買います。これにも『美味さ』が、凝縮されているのでしょうね。
肝心のプレートは、使い始めなのでまず戸外で焼きを入れます。今時の製品に焼きが必要かどうか定かではないのですが、ここは一番昔流に、加熱して油をひいて、再度加熱して冷ませて住戸に入れます。昔と違って、時間はたっぷりあります。『たこ焼き粉』は、冷水で薄く溶きます。追加でかみさんが練ったのは、私より加水が少なかったようで、ジューシ感がイマイチ。薄く溶くのが、ポイントです。
たこを入れて、キャベツを入れて、カツオの粉とショウガを入れて、ひっくり返します。写真のように、私の作品は少し焦げていますが、外はパリパリ、中がジューシーに仕上がりました。われながら大成功、大変美味しく頂きました。隣に写っているのは、わが家で収穫したジャガイモさんです。このように小さく、一口サイズが美味しかった。
9日は定休日で、畑の草抜きへも出かけ、冬布団の洗いへも行きました。マスクをしながらですが、考えようによってはこれもまた楽し。ワクチン接種も、菅義偉首相の言うように1日に100万回達成したといいながら、集団接種会場の予約が2割しかないとか、初めてのことで右往左往していますが、文句を言う前に与えられた条件をフルに活用する。するとそこに、何だか『楽しみ』を発見することがあります。