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ラグビーTLパナソニック優勝・福岡堅樹選手の引退
ラグビーの日本選手権を兼ねたトップリーグ(TL)のプレーオフトーナメント決勝は23日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、パナソニックが5度目(計6回目)の制覇を達成した。優勝回数で最多のサントリーと東芝に並んだ。その内容も31-26という僅差で、最後にサントリーがあと1トライで同点、コンバージョンキック成功で逆転の舞台まで作り上げた。

パナソニックのWTB(ウイング)福岡堅樹はこの試合で引退するが、最後の試合でも1トライを左隅にいつものように決めた。今季14トライ。先の小欄にも書いたが、惜しまれながら引退する理由は、もう一つの夢である医師を目指すため。4月に順天堂大学に入学しながら、練習に最大限参加。出られない授業は教授と相談してオンラインでカバーするなどして、二足のわらじを履いて頑張ってきた。

また6度目のTL優勝を目指したサントリーだが、鍵を握る29歳の司令塔ボーデン・バレツトは、2023年ワールドカップ(W杯)でもニュージーランド代表の主力として期待されるが、この試合でも遺憾なく底力を発揮して貢献した。彼もまた、この試合をもって引退する。常勝軍団『オールブラックス』で、激しい重圧と戦ってきたエースの存在にも期待が集まった。

試合後のインタビューに、引退する福岡堅樹選手とボーデン・バレツト選手が登場したが、バレツト選手は物腰柔らかく謙虚な風貌。日本人好みの好青年だ。一方私も注目していた福岡堅樹選手は、『医者になって患者に寄り添いたい』と答えていた。医者というと塾通いの青なりという印象が強いが、日本代表のウイング(WTB)という体力勝負の医者が誕生する(まだ早いが)日本の医療学界、面白くなりそうだ。

さて試合運びは、パナソニックが終始リードして前半を23-7で折り返し、一方的な試合になるかと思ったところ、後半はサントリーに3トライを許してサントリー19-8パナソニックとサントリーが挽回したが、最後はサントリー26-31パナソニックで終わった。プロのトップリーグは、サインプレーあり、体力勝負ありで流石に面白い。現在では、大学生との日本選手権がなくなったが、こんな試合を観ていたらやはり学生チームの実力の類いではない。

03年にスタートしたTLは今季で幕を閉じ、来年1月から新リーグに移行する。昨季は新型コロナウィルス禍で途中で打ち切りとなった。何と言っても2019年の、ワールドカップ日本大会での日本チームの活躍で盛り上がった日本ラグビー。私も高校生まではラグビーは全く知らなかったのですが、大学でその面白さを知ってしまい、今では野球の次はラグビー観戦となっています。この数日、『紫紺の誇り』など明治大学ラグビー編3冊を読みました。まもなく読書感想を小欄で紹介します。ラグビーは面白いですね。


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| 社長日記 | 09:16 AM | comments (0) | trackback (0) |
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