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坂出市長に有福氏初当選12年ぶりに顔が替わる
任期満了に伴う坂出市長選と市議再選挙は16日、投票が行われ、即日開票の結果、市長選は無所属で前県議の有福哲二氏(54)が無所属で4選を目指した綾宏氏(68)を大差で破り、初当選を果たした。投票率は56.04%で、2009年の前回選の63.06%を7.02ポイント下回った。市議再選挙は、小笠原浩氏(56)の当選が決まった。

坂出市長選は2013年と2017年とも無投票となり、2009年以来12年ぶりの選挙戦となった。有福哲二氏は、人口減少が続く現状に対して「新しいまちづくり」をスローガンに掲げ、JR坂出駅前への総合施設整備などでまちのイメージを変革すると主張。新しいリーダーとして、魅力的なまちのビジョンを示し、企業の投資や人口増につなげると力説した。

さらに「小学校の給食無料化」の公約で、子育て世代へのアピールも強めて支持を得た。初当選した有福哲二氏は、「坂出の魅力を取り戻す」。「坂出再生に向け、今から頑張りたい」と抱負を語っている。高松と丸亀に挟まれた坂出は、人口減が進み、商店街はシャッター通りとなっている。早くには番の州工業団地の誘致や、瀬戸大橋記念公園などで賑わったが、最近は低迷していた感がつよい。

人口減少や税収の落ち込みなど閉塞感が漂う市政の刷新に向け、有権者が新たな首長を求めた結果だろう。24年には坂出北インターチェンジのフル化や、県道さぬき浜街道・旧高松坂出有料道路4車線化が予定され、市活性化への追い風が期待される。有福哲二氏には人口対策やにぎわい創出などの公約実現はもちろん、20年30年を見据えた課題に道筋を示すことが求められる。

有福哲二氏(54)は、県議を5期と言うから20年弱務めた。30(歳)中で県議に当選し、その頃でも若者のシンボルであった。故森口豊(森口不動産)氏が、有福哲二氏の応援をとても熱心にしていたと記憶している。坂出JCのメンバーだったか。森口氏が生前に、「有福が立たんといかん」と言っていたのが、今日のこの結果になったのだろうか。

有福哲二氏が抜けた後任には、植條敬介(現坂出市議・一般社団法人香川宅建協会坂出支部長)氏が立候補するような噂話を聞いている。新しい人が、新しい考えでその地位を継ぐことになる。坂出綾宏市長の「3期まで」という初期の考え方が、今回の4選に悪影響を与えたとの見方も広がっている。選挙の難しいところで、人は年をとるのです。




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| 社長日記 | 09:43 AM | comments (0) | trackback (0) |
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