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西讃詫間町の須田港から釣行
小野隆オイスカ四国研修センター所長から『キス釣り』に誘われて、連休中の4日、6時過ぎに詫間中学校前へ集合。小野さんの実弟の船に乗せてもらって5人で沖へ。絶好の釣り日和、しかし早朝は流石に寒く、羽織るモノを持ってきて丁度でした。この船に乗せてもらうのは確か2度目、メンバーも前回と同じ顔ぶれです。小野関係者です。

私も年に2~3度程度しか行かないモノで、一向に上達しませんが、特に『シロギス』はアオイソメ(アオ虫)などの餌をつける。疑似餌に慣れると、やはり餌を付けるのが面倒になる。老眼鏡も持参したが、揺れる船上ではこれまた難儀する。本来はエサ釣りが当たり前だが、やはり趣味の世界でも人間は楽を好む。特にへたくそは、その傾向が激しい。

釣果はキスが5匹、船首の二人は静かにひたすら黙々と釣り上げる。私にとって尊敬する釣り人としての名人は、L北村昌史や谷森勉氏がいる。船首の筒井さんの仕掛けを見せてもらった。キス用片天秤だが、見たことがない仕掛けだった。聞くとインターネットで購入したという。私は釣りの仕掛けは近くの釣具屋で買い求めるが、やはり名人は仕掛けでも工夫が見られる。筒井さんは、30匹はあげたのではないか。小さなキスも、確実に釣り上げている。

もう一つ勉強になったのは、キスが針をのみ込んでいる場合、船長は両エラに指を入れて、その瞬間に糸を引いて針を取り出す。2度ほどこのテクニックに助けられた。私は針を取り出す道具を使うつもりで、準備をしていた。釣れるポイントでは手返しが重要になる釣りだから、如何に速く次の仕掛け投入するか、上手下手はこのあたりでも大きな差がある。

それでも船長以下、異口同音に『釣れなくなった』と言う。もう一つ、『あさり』などの貝が獲れなくなったと嘆く。確かに30年位前、このあたりでアマチュア無線仲間のソフトボール大会に来たことがあった。優勝するつもりだったが伏兵にやられて、余った時間だけアサリ拾いをして大量だったことを思い出す。高松周辺でも以前より釣れなくなったとか、獲れなくなったというのはよく聞く話であります。

しかしその反面、『鯛ラバ』などの疑似餌が進化した。この恩恵で、これまで釣れなかった漁場で、大型の鯛が釣れるようになった。「エビでタイを釣る」とよく言われたモノだが、「エビもやらないでひどい人間」とかみさんに言われる。確かに鯛ラバのお陰で、鳴門まで出かけることはなくなった。それまでは船釣りと言えば、『鳴門』が定番だった。重り負荷50号が、道具箱にゴロゴロしている。今日の重りは、10~12号、仕掛けも重りも小野さんに借りた。

帰りに小野隆オイスカ四国研修センター所長から、10匹のキスを頂いた。6匹あれば十分なわが家、船長さんや皆さんに感謝して、14時頃上がりました。そうそう船首のもう一人は乾さん、真言宗の住職さんで沢山釣るもので、「殺生したらいかんのでは」と声かけると「これも精進です」と、愉快な仲間で楽しい一日でした。小野さんからのLINE経由での写真と、私が撮影した写真を下に貼り付けておきます。



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| 社長日記 | 11:40 AM | comments (0) | trackback (0) |
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