4月25日(日)11時から、ホテルクレメント高松において標題の式典が、新型コロナウィルス感染症が拡大するなか、見事にやり遂げました。祝宴や姉妹提携の台湾からの臨席はありませんでしたが、式典は浜田恵造香川県知事、大西秀人高松市長ら来賓を迎えてのモノでした。会場は、高松一のホテルクレメント高松。高松紫雲LCの例会会場です。
1970年3月8日、高松玉藻LCをスポンサーとして日本で1488番目のクラブとして結成され、同11月1日に77名のチャーターメンバーでチャーターナイトを迎えました。どのクラブも、会員数を大幅に減らしていますが、紫雲LCは正会員45名家族会員16名と、大健闘されています。
わが高松栗林LCもここ高松紫雲LCと同じスポンサー、つまり高松玉藻LCが親クラブですが、親クラブが高齢のためか会員減で、吸収合併されて消滅という噂も聞こえてきています。真意は確かめにくいのでありますが、高松玉藻LCは、数多くの子クラブをスポンサーしています。その子クラブにとって、親クラブがなくなるのは何とも淋しいモノであります。
50周年会長にL坂下満壽美、記念大会実行委員会委員長L平木元基、記念アクティビティーは、高松市へ寄贈される玉藻公園西側緑地帯に設置した、速水史郎氏の石彫モニュメント『SETO』です。それは大地からはえてきたようにも、波が洲浜に打ち寄せるようにも見える花崗岩の彫刻であります。
さて式典ですが、ライオンズ流のプロトコルに則って進められ、無駄のない動きが、メンバーL浅田知範とL小松由美の司会によって進められていきます。フロトコルに沿って寸分の狂いもなく、予定の90分より早く閉会ゴングを迎えました。ゴング前の閉会のことばは、L湊忠勇の予定でしたが、L水野彰に替わっていて体調を心配しましたが、お開き会場にその姿があり、安心しました。
高松紫雲LCが所属する4R22クラブのなかで、このクラブが一番元気ですね。アクティビティーも50年にわたり障害福祉、青少年育成、清掃・献血と継続が数多くあります。わが高松栗林LCも、遅れないようについていきます。ご指導ご鞭撻を宜しくお願いします。繰り返しになりますが、50周年式典おめでとうございます。一つの区切りであります。やりきったことに、大いに意味があると思います。
追伸 物故会員L石井直和(仏生山町在住)、L宮内利三郎(宮内利弘御尊父)、L林寿雄(同期の会長幹事)、L岩佐一誠(かずのぶ・岩佐武彦御尊父)のご冥福をお祈りしています。『誠』をノブと発音するのは、極珍しいのです。貴重な情報、今日は参加して良かった。