16日香川町のチェルシーにて、標題の総会が開催されました。当初は、懇親会も予定されていましたが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、致し方なく懇親会は中止で弁当持ち帰りスタイルに変更しました。香川県16日発表の15日陽性は11件、累計1,039件になり、イギリス型の変異株が急速に増えています。
『まん延防止等重点措置』対象地が20日から10都府県となり、隣県愛媛県の松山市も中村時広愛媛県知事が『マンボウ』発出を検討していると報じられている。愛媛県が対象地となれば、香川県も今以上の対策が求められ、これまでない窮地に立たされることになる。対岸の火事とは、とても思えない身近な危機が音を立てて迫ってきている感じがする。
そんな環境の中、一般社団法人香川宅建大谷雅昭会長を来賓にお迎えし、1時間弱の総会が原案通りすべて承認されて終わりました。2年ごとの役員選挙がない年で、執行部が練り上げた総会運営計画が予定通り実行されました。
このように県下12の支部の総会が、本日の高南支部で3総会終了。大谷雅昭香川宅建会長は、ほとんど全部の支部の総会に臨席するという。そして一般社団法人香川宅建の総会が、5月27日(木)となっています。こちらも現時点では通常開催を予定していますが、昨年同様書面での意志表示も可としています。
さらに全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の総会が6月に予定されているのですが、昨年同様会長のみの参加で、私ら副会長の参加はありません。また全宅連の会議も、今はほとんどがテレビ会議システムやテレビ電話となっています。関西とりわけ猛威を振るっている大阪市に近い香川県、イギリス型の変異株が急速に増えているため、多くが中止・延期になっています。
こんな暗い話ばかりで沈みがちな心にせめてもの一輪、総会の前に私ら夫婦の家庭菜園にかろうじて残っている『八重桜』を見てきました。もうピークは過ぎていますが、如何ですか。