2021,02,09, Tuesday
肉の日(にくのひ)は、日本の記念日の1つ。「2(に)」と「9(く)」のごろ合わせによるもので、毎月29日である。また、毎年2月9日も「肉の日」ないし「お肉の日」としてのPRが行われている。毎月29日の「肉の日」は、都道府県食肉消費者対策協議会によって制定された。全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)は、JA全農とも連携し、毎月29日を含む数日にわたり、関係団体とともに関連店舗で肉の特別販売を実施している。フリー百科事典ウイキペディアより引用
さらに、焼肉店・ステーキ店・レストラン等の肉料理を提供する飲食店や、スーパーマーケット等の小売店でも、安売りなどのサービスが行われる。新型コロナウィルスの影響からか、スーパーの店頭にも高級牛が多く並ぶ。また焼き肉店は、新型コロナウィルスの感染症対策としても優れているとして、大人気だ。肉を焼く煙を吸い上げるシステムが、換気効果大と喜ばれている。 また毎年2月9日の「お肉の日」は、毎月29日の「肉の日」よりも遅く、「肉の年」である平成29年(2017年)に始まったもので、毎月29日の「肉の日」がない2月に、「お肉の日」キャンペーンで食肉の消費を喚起することが企図されている。商魂たくましい日本の流通業界の特性をうまく取り入れている。感心しきり、比較される『魚』に対して『肉』が一歩リードしている感がある。 なお、これに類似した「29日」に行われる食肉に関するキャンペーンとして、徳島県の四季美谷温泉では、4月29日を「シカにくの日」として、ジビエ料理の普及活動を、日本食鳥協会では、10月29日を「国産とり肉の日」として、国産鶏肉の安全性や味のPRを、より良き宮崎牛づくり対策協議会では、11月29日を、「いい肉の日」として、宮崎牛のPRを、また、沖縄県畜産振興公社でも11月29日を「うちなーいい肉の日」として、県内における畜産業の認知度アップを行うなどの各種活動が見られる。 まもなく3月11日、『東日本大震災』からの10年目が訪れる。日経新聞でも検証が特集されている。心配される『魚業関係』だが、サンマの不漁など自然環境の破壊からか生態系が変わっている。私は早くから、『鯨漁』の復活を叫んでいる。鯨が可哀想だからと言って野放しにして、多くの魚が鯨の餌になる。鯨1頭生かすために、何万トンという小魚が鯨に食べられている。 |