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論語と算盤
最近頂いたメールで、これは面白いネタだと感じたものの1本であります。部分的に抜いておりますので、敢えてお名前は伏せさせて頂きます。
今年のNHK大河ドラマの主人公である渋沢栄一翁は、日本資本主義の父と呼ばれ、奇しくも当社設立の年である大正5年に著した「論語と算盤」にて「道徳経済合一説」を唱えられました。
 
「富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。そして、道徳と離れた欺瞞、不道徳、権謀術数的な商才は、真の商才ではない」

更に現代の株主資本主義とは異なり公益を追及する為に、優れた人材と資本を大勢の株主から集め事業を推進させるという合本主義を実践され、500社を超える企業の設立に関わりました。「事柄に対し如何にせば道理にかなうかをまず考え、而(しか)してその道理に適ったやり方をすれば国家社会の利益となるかを考え、さらにかくすれば自己の為にもなるかと考える。

そう考えてみたとき、もしそれが自己の為にはならぬが、道理にもかない、国家社会をも利益するということなら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである」
この言葉はとても重く、簡単に実践できるものではありません。

しかしこのコロナ禍のような時代であるからこそ、道徳経済合一説を
信じ抜いてやり抜き、世界に広めていかなければならないと思っています。すべての社員が夢と希望を抱き、自らの努力と全社員の協働によって実現していきたいと思います。 

どうですか創業105年で現代に隆々と足跡を残されている素晴らしい会社です。新型コロナウィルスが市中に蔓延していると思われる殺伐とした世の中で、分け与えながら己も生きていくという道徳経済合一説。それを社是とするこの会社も、凄いですね。

『社是』ここをクリック


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| 社長日記 | 08:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
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