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一般社団法人香川宅建の新年賀詞交換会もついに中止へ
今月16日の常任理事会で、新年21日の賀詞交換会の実施を再確認した同協会ですが、その後の新型コロナウィルス感染拡大に伴い、本日『特別委員会』を開催し、やむなしとして中止を決定しました。その後三豊市内の病院で、20人近くのクラスターが起こったことが判明しました。やはり再熟慮が、好判断につながったようです。

地元不動産業者が集う宅建協会は、全産業の基盤を担う土地や建物を扱って人・組織が所属している。そこには、多くの医療・観光・宿泊・飲食を商いとする人が連なっている。その人らの背景を考えたら、実施したかったのですが、やむなしの判断をしたところであります。まさに断腸の思いであります。

そのためにも経済を動かす立場として、多少のリスクをとりながら、正しく恐れて計画をしていました。本日の特別委員会でも、賛否両論が飛び交い、最終的には大谷雅昭香川宅建会長の英断で中止が決まりました。予定が進行中で、もう既に120人程度の会員参加の意志表示が集まっていました。来賓の案内をどうするかも、16日に決まったところで粛々と準備が進んでいました。

会場のJRホテルクレメント高松からも、『実施しますか』の問合せが来るなど、また新聞社からも確認の連絡があったようです。県内ほぼすべての新年会が、中止になるようです。各方面から悲鳴も聞こえてきますが、ただひたすら『申し訳ありません』とお詫びするしかありません。加えて鳥インフルエンザの13例目が、また三豊市で確認されました。こちらも、大変な被害に拡大しています。

香川県下での医療崩壊が起きないように、これからの2週間は自粛するしかなくなりました。初詣も新型コロナウィルス禍では、先送りするしかない。イギリスでは、コロナの『変異種』が報告されています。欧米ではワクチンの接種が始まり、とりあえず胸をなで降ろしたところでしたが、『変異種』にはたしてワクチンは効果的なのか、『中止』が決まってその後の心配が怒濤のように押しよせてきます。

見えない敵と戦う中、家族の絆を確認し、働く従業員の健康を願い、また地域の人々との交流の中でも、とりあえず有効と言われているマスクの着用と、「密閉・密集・密接」を避ける行動。罹患すると、自覚症状がなくても後遺症は残るようです。心臓や肺に血栓ができると、一生涯悩まされながら生きることになります。正しく恐れることが、生きる知恵だと思います。


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| 社長日記 | 09:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
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