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聞き慣れないパルスオキシメータ
パルスオキシメータとは、皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置(プローブ)を、指にはさむことで測定します。肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれるヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。酸素飽和度(SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。

プローブにある受光部センサーが、拍動する動脈の血流を検知し、光の吸収値からSpO2を計算し表示します。ある人の薦めで、私もこの簡単な装置(3,000~8,000円程度)を通信販売のアマゾンで購入して、ここ1週間ほど夫婦で測定しています。指に挟むだけで、針を刺すこともないので簡単に測定できます。

酸素飽和度(SpO2)は、肺や心臓の病気で酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がります。70ではほぼ死亡すると言われています。主に病院や在宅治療の患者さんで、必要に応じて測定します。睡眠時無呼吸症候群の簡易診断にも、利用します。加齢によってもある程度低下し、労作時にも変動します。
 
一般的に96~99%が標準値とされ、90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)になっている可能性があるため、適切な対応が必要です。慢性に肺や心臓の病気のある患者さんでは、息苦しさや喘鳴などの症状が強くなり、SpO2が普段の値から3~4%低下した場合は、かかりつけ医に連絡するか受診をしてください。
 
操作自体は簡単で、家庭での購入も可能ですが、測定値のもつ意味はその人の状態やかかっている病気によっても異なるため、測定値の判断は主治医など医療専門の方の指導を仰ぐことをお勧めします。とホームページに書かれています。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、毎朝検温とこの測定をしています。体温は高め(36.6)で、危険水位(37.5)までは行きませんが、高血圧でもあります。

測定結果に、誤差を与える要因がいくつかあります。体動によって発光部と受光部がずれる場合や、指先の冷えなどで測定部に血流が十分にない場合、マニキュアなどで光の透過が邪魔される場合などに、正しく測定されないことがあります。SpO2は一定時間、あるいは一定の脈拍毎に得られた値を平均して表示していますので、装着直後ではなく、脈拍が安定する20~30秒後に数値を読んでください。

今朝の私の値は、標準値ぎりぎりの96でした。同時に脈拍も測定されますが、こちらは高めの96です。偶然ですが、同じ数字が横横で表示されています。一方体温が高めの人は、がんに罹りにくいと言われていますが、これも確たる根拠があるわけでもありません。ほぼ毎日昼食後に、『ウォーキングマシン』で30分歩いています。この時は脈拍も123ぐらいまで上がり、汗をかく日もあります。

ウコンをはじめ、数種のサプリメントを飲んでいます。まだ調剤薬の服用には至っていません。大いに新型コロナウィルスを恐れていますが、STAYHOMEだけでは生きていけません。注意深く細心の注意をしながら、経済活動をしています。『パルスオキシメータ』、PCR検査が日常化するまではお薦めします。






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| 社長日記 | 09:30 AM | comments (0) | trackback (0) |
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