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人に鶏にインフルエンザ感染拡大の香川県
浜田恵造香川県知事のマスク越しの顔が、日に日に厳しくなる。全国で一日の感染者数が初の3,000人超えの12日、香川県下でも累計200人目の感染が報告され、12月に入って急増し、最多52人にのぼる。10月中旬の100人目までは7カ月掛かっていたが、100人から200人は2カ月掛からずという傾向だ。

加えて香川県は14日、同県三豊市の養鶏場で新たに鳥インフルエンザが発生したと発表した。飼育されていた鶏を遺伝子検査した結果、感染力の高い高病原性の疑いがあるウイルスが検出された。この養鶏場では約2万8000羽が飼育されており、県は殺処分を始めた。県内での発生は今季11例目。今回の養鶏場は、11月5日に県内で初めて感染が確認された養鶏場の半径3キロ圏内にある。

県によると、13日に養鶏場から「鶏が死んでいる」と通報があり、13羽への簡易検査で一部から陽性反応が出たため、遺伝子検査を実施していた。同じように宮崎県は14日、宮崎市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。そして16日には、三豊市で今季12例目の感染が発表された。

今季の鳥インフルエンザは、ヨーロッパ大陸が発生地のようだ。日本へはシベリア経由で、渡り鳥が病原菌を運んで来たらしい。香川が発祥地でないだけ、何かほっとするモノを感じるが、香川はため池が多いのが発祥の原因のように言われているが、ハッキリした原因は分かっていない。病原菌保有渡り鳥が排出した『フン』にも毒素があるだろうし、それを間接的に体内に入れたネズミなどにも病原菌はうつるだろう。

鳥インフルエンザは、一定の間隔(数年毎)を空けて日本での被害が発生しているように見える。小動物の侵入を完全に防ぐという対策も、なかなか至難の業のように思う。安く栄養価の高い鶏卵が、われわれの口に入るのは有り難いことだが、防疫対策との戦いが養鶏農家で続く。感染拡大が、この12例目で止まることを期待する。これまでの被害だけでも、甚大なモノになっている。

また新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、県下の感染者数がついに200人の大台に乗った。陽性率が1.0%と全国2番目に低いとはいえ、200人超えという数は脅威だ。特に私のような65歳以上のモノが感染すると、死に至る確率が高い。食事はしても、美人の多いところへは行かないようにしているが、それでも安全とは言えない。それでも飲食店の生活もある。

香川県の島しょう部、小豆島でもクラスターが発生して、200という数字に影響を与えた。地元で馴染みの店へ食事程度はまだ良いとしても、やはり『接待を伴うとか』『カラオケ』は避けた方が良さそうだ。新型コロナウィルスも鳥インフルエンザも、小さな香川県を直撃している。

新型コロナウィルスは、16日現在香川大学生4人感染で、県内205人に増えた。



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| 社長日記 | 09:07 AM | comments (0) | trackback (0) |
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