■カレンダー■
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2024年04月 次月>>
■お問い合わせは■
松野不動産電話番号:087-888-0011
■過去ログ■
社長日記過去ログ
■メニュー■
松野不動産ホームページ
■管理者■
ADMIN ID:
ADMIN PW:
■新着記事■
■カテゴリー■
■月別アーカイブ■
■リンク■
■その他■
■来訪数■
合計: 2316590
今日: 1289
昨日: 2523
 

クルーズ船にっぽん丸が年末30、31日高松港へ寄港と新・忘年会
県は7日、大型クルーズ船『にっぽん丸』が30、31日に高松港に寄港することを発表した。同港へのクルーズ船の来港は、1年2カ月ぶり。新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、県は運航会社(商船三井客船)と協力し、感染予防対策を徹底して受け入れるとしている。国内のクルーズ船は、今年2月の『ダイヤモンド・プリンセス』の船内で発生した新型コロナウィルスの集団感染(712人・死亡13)をきっかけに軒並み休航している。

先月試験航行していたが、営業運航にむけて感染対策ガイドラインがまとまったため、今月29日から1月1日の日程で横浜港と高松港を『にっぽん丸』が往復する。乗客を定員の半分以下の250人程度に抑え、乗船前のPCR検査や室内換気、検温、消毒などを徹底するという。県も万一、感染者が出た場合に備えて関係機関との連携体制を構築。

乗客には、県内の各観光地で実施している感染対策に沿った行動を呼びかけるという。さらに1月9、21日にも『にっぽん丸』が、29日と2月9日には『ばしふぃくびいなす』が高松港へ入港することが決まっていると言う。県は、「受入側も乗客も安心できるように対策に努める」としている。県内では小豆島で、クラスターが発生していて油断ならない事態となっている。

このところ香川県内でも新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、7日も10人の感染者が出て、1週間で27人が新規感染者となっている。厚生労働省は、新型コロナウィルス感染症で県内の10代女性が死亡したと発表したのは『誤報』として深く陳謝している。実際には、死亡ではなくて退院だった。それでも、高齢者の3人がすでに亡くなっている。感染者数も死者も、全国的に少ない香川県だが『勇気ある決断』だと思います。

一方東京商工リサーチの企業アンケートでは、1万社の87%が、今シーズンは忘年会や新年会を「開催しない予定」としている。企業が所在する都道府県別では、奈良が96%で最高。比較的感染者が少ない秋田が65%、佐賀68%、宮崎70%、島根72%、鳥取76%。香川は全国平均に近い83%だった。恐らく例年の15%程度の、新・忘年会になりそうだ。

そう言いながら零細企業の弊社も新・忘年会は、開催予定がない。少人数の『プチ忘年会もどき』は、宅地建物取引士試験合格者祝賀の意味で、私の奢りでこれまで通り開催することにしている。勇気を持って、前へ進まないとコロナの前に経済で死ぬ。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=5089 |
| 社長日記 | 11:07 AM | comments (0) | trackback (0) |
令和2年オイスカ研修生修了式12月8日
研修修了式が、13時半から綾川町の『オイスカ四国研修センター(綾川町陶5179-1TEL087-876-3333)で、香川県知事公室長・尾崎英司氏、同総務部知事公室国際課・菊池達治課長らを来賓に迎え、厳粛に行われました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、人数を絞っての修了式でした。ある意味こういう厳粛なイベントを、会員の皆さまへ披露できたらより一層の協力体制が出来ると感じました。

式では今年の『地域開発コース(10カ月)』研修生5人が、東京本部オイスカ人材育成担当部長(前四国研修センター長)・萬代保男氏より、修了証書を授与されました。激励の言葉は、泉雅文同四国支部会長から、このコロナ禍の中でジョマリ(フィリピン)は今月15日、パオラ(メキシコ)は同18日に帰国できますが、仲間3人はこの先いつ出国できるか今のところ不明という状況にあります。

萬代保男前センター所長

同じように次の研修生の入国も、今のところ定かではありません。オイスカは『技能実習生』とは本質的に違うのですが、入出国手続きに関しては外国人という括りで、同じような扱いをされています。オイスカは国内4研修センターからそれぞれの国の大使館を通じて、帰国要請を出していますが先日帰国できた『マテ』でも、3度目の申請でエアーチケットが手に入りました。

研修生はその期間中、各方面へ出向いて交流を持ちますが、今年はコロナ禍のなか、それも叶わず公式行事も中止で、日本語研修では少し見劣りがしました。それでも県下唯一の公立中高一貫教育を取り入れている『高松北中高』では、行ったり来たりの交流が出来、その熱が高じて生徒校長先生を含む教職員ら33名が、東日本大震災で海岸林が崩壊した宮城県名取海岸林植林現場まで、足を運んで下さいました。

オイスカは被災後すぐから約10年間で、100ヘクタールの広大な土地(サッカーグランド140面相当)にマツの苗37万本をタネから育て、1本1本手で植える前代未聞のプロジェクトをやり遂げました。政府からの金は一切貰わず、民間募金だけで達成しました。プロジェクトの推進に際し、理屈では語れない不思議が起こったのです。私もほんの少しだけ、募金に協力しました。

肝心なときに、大切な役割を果たす人がなぜか現れた。プロジェクトにかかわった多くの人たちの、情熱や意地、忍耐、共感、信頼といった感情と、次第にカタチを成していく周到な計画や理念とが一体になりプロジェクトは10年という節目を迎え、『松がつなぐあした』震災10年海岸林再生の記録が明日12月9日(水)愛育出版から上梓されます。

書いたのは、初手からプロジェクトを見ていた元日本経済新聞社論説委員・小林省太氏。著者への印税なし、オイスカへの寄付システムなし。出来るだけ多くの人に10年の記録を伝えようと、安く仕上げています。月刊OISCAには、これまで小林省太氏が書き綴った記録がありますが、それをまとめて一冊の記録集として発行されています。新会員見込み者へプレゼントして、オイスカを知って貰うツールとします。

代表者答辞

記念品贈呈は泉雅文会長

学んだ成果発表

| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=5088 |
| 社長日記 | 08:35 AM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑