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2020,12,01, Tuesday
毎年この頃になると、ユーキャンが今年流行った『流行語』を発表する。まさに『今』をズームアップした言葉を、選んでいる。今年の年間大賞は、『3密「密閉･密集･密接」』であります。やはり新型コロナウィルス関連語が、過半を占める。しかしこの頃感じるのは、選ばれるベスト10の中で、分からない用語が段々増えている。
今年のベスト10で、全く分からない言葉は『愛の不時着』。動画配信サービスで、人気を集めた韓国ドラマだそうだ。逆に分かるのは、『アベノマスク』『オンライン〇〇』『Go To キャンペーン』の３つです。アベノマスクは、安倍政権の象徴でした。巷の話として、安倍晋三前首相が新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、学校を全国一斉に休校にした措置から、小学校の児童用の給食マスクが余って安倍晋三元首相が責任をとったとされています。 そのため安倍晋三前首相は、退任するまでその『児童マスク』を使い続けたのが印象的でした。大きな顔に小さなマスクに、強い違和感を覚えた。政治家の信念は、その程度のことかと失望しました。ところで安倍晋三元首相のことですが、『桜を見る会』はどの法律を適用するにしても『有罪』ですね。 ７年余の政権下の『奢り』ですかね。一説には、天皇陛下が主催する『園遊会』に対して、『桜を見る会』参加の人が多い。つまり自分が一番だと言わんばかりの愚行です。安倍晋三前首相は仮病で、退任したという説もあります。絵を描いたのは、アメリカの民主党系の機関。ことの始まりは今年６月、日本の若手検察官が動き出して、『安倍逮捕』が噂されるようになったというのです。 慌てた内閣が、急遽菅さんを押し出したと言われています。安倍晋三前首相逮捕は、『河井案里』参議院議員の贈収賄事件にも与していると言われています。選挙資金の供与は幹事長権限ですが、河井克行・案里議員夫妻への1億5000万円は、安倍晋三前首相が提供したと言われています。 『謙虚にして驕らず、さらに努力を』これは稲盛和夫塾長の主宰した盛和塾で、塾長から言われたフレーズです。中小零細企業から中堅企業へ坂を上って到達したら中堅企業になりますが、ここの位置で多くの経営者は、『天狗』になりがちなのです。それは人の心理から、当然の方向性です。だからそうならないために、『謙虚にして驕らず、さらに努力を』を強烈に意識して、反省をする。 それでいながら、『感性的な悩みはしない』。反省して落ち込みながら、前を向いて明るく生きろと言われています。多くの主語が『経営者』となっていますが､『人間』と置き換えても理に適っています。面白い話を聞きました。新居に引っ越しした「百笑ももえ」が、母親のゴミ出しで玄関を出たのを見て、母親がするように鍵を下ろしました。母は慌てても、決して「百笑ももえ」を叱らなかったようです。 |