来春の選抜大会の重要な資料となる秋季四国地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が20日、高知市内のホテルで行われ、出場12校の対戦カードが決まった。県勢の高松商は、高知(高知2位)と1回戦でぶつかる。高知は最速151キロを誇るエース右腕・森木のほか、左腕高橋克、右腕城田が控えている。最悪の相手となったと思う。
高知は、高知県大会であの『明徳義塾(高知)』が負けたチーム。高松商は分が悪いのだが、勝つとしたら、高松商の投手が頑張るしかない。一球入魂で、四死球を出さないこと。守備は動いて足で捕り、身体に当ててアウトをとる。横綱の胸を借りて、それでも僅差で勝つ。二つ勝つと、香川県1位の『寒川』と対戦することになるだろう。格上の『寒川』には失礼だが、『寒川』には勝てるように思います。
24日(土)は13:30分からの試合ですから、高松8時くらいの出発ですか。野球部後援会・真鍋健彦会長から、「バスを手配しているから」と言われています。勝てば、翌日25日13:30分から愛媛1位の『聖カタリナ学園』との対戦になります。下馬評では、こちらも相手が優位。現時点で高松商は、一回戦ボーイの域を出ない。神様仏様長尾健司監督様、奇跡を高松商へ。