2020,10,13, Tuesday
公益財団法人オイスカ四国支部の事務局を、今の高松市番町二丁目の『第二讃機ビル』から、綾川町の『四国研修センター』内に移すかどうかの議論が伯仲している途中、電話やラインが幾つか入ってきました。会議が終わってスマートフォン(スマホ)を見ると、ライオンズクラブ元4R4Zゾーンチェアパーソン・渡辺正司(プルデンシャル生命保険㈱高松支社)さんからでした。最近小欄に書いた、高松商の渡辺和大投手に関するモノでした。
標題の通り、渡辺正司さんの三男が高松商の渡辺和大投手(1年)だと言うのです。そうでしたか、私はそんな関係は存じ上げず、素人見聞の感想を書いただけですが、あの渡辺さんの息子さんであればあの体つきは納得です。まだまだ大きくなると思います。「18渡辺和大投手(1年)はこの2試合で、自信を付けたと思います」。このように会長日記に書きましたが、あながち間違いではなかったと自信を持ちました。 渡辺和大投手は、香川大学付属坂出中学校出身です。長尾健司監督は過去にこの中学校の野球部監督でした。何か縁があるのではないかと、思っていました。ここからの高商入りは、初めてではないでしょうか。御尊父も「長尾健司監督から2020年4月に声かけられて、進学先を高松商の英語実務科に変更した」とLINEに書いていました。恐らく『丸亀高校』進学から、変更されたのではないかと拝察します。 オイスカの今日の席でも、『松野の高商愛が異常だ』と泉雅文(JR四国会長)オイスカ四国支部会長から揶揄されましたが、私の日記のネタは身近なモノですから、母校の野球ネタも当然でてきます。長尾健司監督が就任されてからの、『高商野球』も楽しみです。また野球だけでなく、『高商』という学校も面白いのです。 特に渡辺和大投手が在籍する『英語実務科』は進学組で、卒業生に『医者や弁護士』などの専門家が大勢います。私が在籍したのは商業科ですが、その翌年からこの『英語実務科』が創設されました。そのためか前年も優秀な生徒(私は含まれていません)が、県下一円から集められていました。その一番が、庵治中学校から来た『岡田一博』でした。京都大学から野村證券に就職しました。 今年高松商業高校は、創学120年。英語実務科は、創設50年になります。2年生は、海外への英語研修・HOMEステーへ行きます。また今では渡辺和大投手のような、勉強と部活の両立も許されています。選択自由が、良いですね。8月は初孫「百笑ももえ」の誕生日でした。私は『百笑』の好物の『ヤクルトと瓦せんべい』と、英語実務科の『入学案内』を誕生プレゼントにしました。みんなに笑われましたが、『そんなの関係ない』。 ここまで書いて、思い出したことがあります。高商野球後援会の会長真鍋健彦氏(香川日産会長)が、「今年入学した生徒が、東大野球部へはじめて入学するかも知れない」と長尾健司監督から聞いたそうです。父親さんへ確認の電話を入れたのですが「電話に出られない」とのアナウンスでした。もしかしたら、渡辺和大投手(1年)かもしれない。こちらも楽しみです。 |