2020,09,27, Sunday
このところ児童虐待など、信じられない事件が各所で起こっている。もはや、都会での出来事ではない。高松市内でも、乗用車内(外車)に長時間置き去りにされた女児2人が、熱中症で死亡した事件が起こっている。小欄は『ローカル・タイムリー・褒めネタ』に限定しているため、この事件のことには触れていなかったのだが。
昨晩、事件現場近くの飲食店で会合をしていたところ、母親は『4日連続』で飲食していたと言うから、開いた口がふさがらない。『常習犯』としか思えない。狭い高松では、3軒の店も特定されている。警察も、しらみつぶしに飲食店を回っていたらしい。私の周辺でも、「考えられない」という女性陣の意見を多く耳にする。 子どもは地域の宝であって、決して親を選べない。少数意見だが、「親を選んで生まれてくる」という考えも、何かの本で読んだことがあるが、私は親を選んでこの世に出てくることはないと考えています。欲しくても『授からない』夫婦もいるのに、なんとむごいことをする母親か。私は、登校する小学生の声で目覚める体たらく。年寄りは早く目覚めるというのですが、古希近くまで生きてなんたる醜態か。 高松地検は24日、保護責任者遺棄致死の罪で、母親容疑者(26)を起訴した。報道によれば、被告は2日午後9時過ぎ頃から、翌3日午後0時(お昼)過ぎ頃までの約15時間、繁華街近くに止めたクルマに長女の真友理ちゃん(6)と次女の友理恵ちゃん(3)を置き去りにし、必要な保護をせず死亡させたとされている。 県警によると、被告は2人をクルマに残したまま、繁華街で3軒の飲食店ではしごして飲酒。3日明け方に3軒目のバーを知人男性と一緒に出た後、この男性宅で過ごし、昼頃クルマに戻った。事件当日については、「クルマの窓を閉め、エアコンもかけていなかった」と話している。車内の窓には、中の様子が見えないようにシールドがなされていたという。 「飲みに行くことを家族に注意され、預けられなくなった」と説明しているという。元トキオの山口達也(48)が、「酒が残っている自覚はあった。事故さえ起こさなければ捕まらないと、朝の9時頃の大型バイクを運転して、乗用車と追突事故を起こしている。2年前にも『飲酒』が原因で問題を起こし、『TOKIO』を追放されている。 人気者で半世紀近く生きて、絶頂期の2年前に、突然テレビ舞台の一線から降板。妻子も自分の元を去り、元メンバーら仕事仲間とも疎遠になって、『一人飲み』の気持ちも分からなくはないが、逆に『だれ恨む』ことでもない。すべて己が招いた、『原因と結果』だ。私も最近、酒の量が増えたと自覚しています。 家でいると食事と共に早く飲み始めて、その分量が増えがちになります。そのため最近は、22時23時には寝ることにしています。新型コロナウィルスのせいにして、自分の行動を正当化してもどうにもなりません。焼酎はロックで飲まず、お湯割りにしたら比較的早く酔って寝てしまいます。3食自宅で食事をするので、体重もオーバー気味。私の体重も毎日ヘルスメーターで確認していますが、『かみさんのストレス』はなんで計れば良いのでしょうか。 最後にこのネタを書くようになったのは、やはり竹内結子(40)さんの死です。自殺のように言われています。このニュースも、『なんで』と耳を疑う。1月に再婚相手との間に、子どもが誕生したばかりで、まだまだ『母さん恋し』と泣いている。ましてや先夫との第1子も、まだまだ幼い。テレビ・映画・CMにも多く登場し、女性にも人気があった。『夜泣くなら竹内結子』と言われるほど、人を癒やすのに長けていた。 偶然だが幼子4人に寂しい思いをさせた2人の母親『竹内さん』、どうしたんでしょうね。過去には交通戦争と呼ばれ、交通事故死が年間1万人、自殺者が3万人でした。ご案内のように交通事故死は半減して、さらに自動運転などで減少すると思われますが、自殺死は、こちらもボランティアなどの活躍で少しは減ったように見えましたが、三浦春馬さんなど惜しい人が亡くなっています。残念でたまりません。『なんで・・・』 |