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甲子園交流試合が開幕32校の球児聖地甲子園で躍動
2020年の甲子園高校野球交流試合は10日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。新型コロナウィルスの感染拡大で、春の第92回選抜大会と夏の第102回全国選手権大会が中止になる異例の年。選抜大会に選ばれていた32校が招待され、高校球児が夢舞台で躍動した。初日の10日は、第1試合大分商VS花咲徳栄、第2試合明徳義塾VS鳥取城北の2試合が行われた。

大会は、1校1試合ずつの計16試合を10~12日と15~17日の前半と後半に分けて、「密閉・密集・密接」を避ける工夫がされている。また大会は原則無観客で、控えの部員や保護者や学校関係者、プロスカウトなどに入場制限をした。そして試合後の『お約束』、甲子園の土の持ち帰りも禁止された。

私は久しぶりの全国大会を堪能したくて、『有給休暇』を取得して朝からTVにかじりついて観ていました。第1試合も面白かったのですが、何と言っても第2試合の明徳義塾の躍動に感動しました。勝っても負けても次のない試合、しかしそこには、両チーム共に『勝利に対する執念』がいつもより強かったと感じました。

鳥取城北が、1点リードされて試合が終盤8回に動く。5-4と一旦リードされた明徳義塾の何と絵に描いたような、『9回裏サヨナラ勝ち』。野球の醍醐味として、最高の舞台演出であります。明徳義塾は1点を追う九回2死一,二塁から、4番新沢の右越三塁打で2点を挙げて、サヨナラ勝ち。

明徳義塾は七回まで無安打ながら2得点と、馬淵監督も『狐につままれた』ような試合運びながら、八回に2得点で鳥取城北5-4明徳義塾とした。鳥取城北リードで試合は面白くなると期待したとおり、鳥取城北の先発の松村投手は6回2失点。得点こそ奪われたたが、被安打0の快進撃。強打の明徳義塾を封じた。

隅一(初回の1得点)で、7回まで1点に押さえ込まれた打線も奮起。1点を追う8回には打者一巡の猛攻で4点を挙げ、逆転した。その裏明徳義塾が2点を奪いながら、勝ちきれなかった。正直『ここまでか』と、私も思いました。最終回は、めまぐるしい投手リレーで明徳義塾の攻撃をかわす鳥取城北。被安打は僅か3本。立派な投手陣だ。

終わって見れば、明徳義塾らしい試合巧者ぶりを発揮した試合運びだった。あの馬淵監督であれば、『何か仕掛けてくると』私のみならず、おおぜいの高校野球ファンが期待していただろう。これで鳥取城北も最終回、3番手で登板した中川が崩れ、右翼の守備に回っていた背番号『1』をマウンドに戻して、万を持しての勝負をした。

明徳義塾4番新沢は、3打数2安打2得点。キャプテンは、まさに起死回生の活躍。8回の前打席も、左安打の初安打を打っている。甲子園にはこうした『ラッキーボーイ』が現れるモノだ。実に良い試合を見せてもらった。明日は高松商の試合があったり、連休前で仕事がある。残念ながら甲子園は、その次となる。


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| 社長日記 | 11:09 AM | comments (0) | trackback (0) |
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