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新型コロナウィルス感染者と濃厚接触したらスマホに通知が来る
政府は19日、新型コロナウィルスの感染者と濃厚接触した可能性がある場合、スマートフォンに通知が届く「接触確認アプリ」の運用を始めた。利用は任意で、アプリストアから無料でダウンロードして使う。釈迦に説法だが、自動で入ることはない。あくまでもご自身でシステムに同意(納得)して、自分のスマホに取り入れるのです。

言われているシステムは、利用者(あなた)が1m以内に15分以上いると、その人を仮にAさんとすると、無線通信であなたのスマートフォンにAさんと濃厚接触したという記録が、あなたのスマホに残ることになっています。そしてPCR検査で「陽性」と判定されたA氏が、自分は陽性者であると自分のスマホに書き込むと、あなたのスマホにアラームが届く仕組みです。

そのAさんがどこの誰で、どこで感染したかは特定できません。いたずらに使われたら大変ですから、Aさんは検査機関から提供された特殊な「処理番号」を自分のスマホに入れるようになっています。あなたとAさんの立場が逆、つまりあなたが感染しても保健所からの「処理番号」を入力することで、通知がAさんらに届く仕組みになっています。

記録は、過去2週間以内に濃厚接触したヒトのスマホに届くのです。接触情報は1日1回程度更新され、濃厚接触があった場合は、日付と件数が表示される。仮に2週間以内に、100人の人と1m以内に15分以上の条件でいたら、翌日には1番目のヒトの記録が消えて、101番目のヒトの記録が蓄積されるようになる。その結果で、相談窓口や最寄りの専門外来の案内を受けて、2次感染防止対策につなげることが出来ると期待されているのです。

しかしこのシステムの唯一のネックは、大勢のスマホ利用者が、このアプリを入れなければ効果がないこと。若い人の理解は得られやすいと思うのですが、高齢者でスマホのことが分かっていない人は、恐らくアプリのダウンロードと言っても理解が出来ないでしょう。うちのかみさんも、2週間したらまたアプリを入れ直すのかと聞く。そうではなくて、アプリは一度だけ、先の例のように100番目が101番・102番に替わっていくだけのことです。

私は早速やってみました。アプリストア(iPhoneはAPPストア)から「厚生労働省コロナ」と入力すれば、アプリが出てきます。これをダウンロードして、「開く」と準備完了です。下記の写真のような画面になります。アプリストアとは、アンドロイド携帯の場合は、「Playストア」から「厚生労働省コロナ」と入力して落とします。かみさんのは、私が替わってやります。

蛇足ですが、アプリをダウンロードしたら、自動で「ブルートゥース」と「位置情報」の機能がONになります。当然のことですが、あなたの知らない間にスマホ内で機械が動いています。そのためバッテリーの消耗が激しくなるため、こまめに充電することをお薦めします。手間が増えますが、このくらいの社会的協力は、自らを守るために、ワンチームでやりましょう。

一方感染情報が出たら困るので、PCR検査が出来ないというヒトもいます。医療従事者や食品製造販売者などは、「陽性」が出たら「廃業」とまで心配しています。私は積極的にPCR検査をやろう派ですが、感染しても発症しなくて2週間が経過したら治まるのではないかという自然治癒派の考え方です。だから検査はしたくない、感染アプリなど関係ないというのです。これにも一理あります。

手探りの感は否めないのですが、今生きているヒトにとってはそれでも初めての世界難。場当たり的対処法になるのは、仕方がないし、生きるための知恵の一つであります。アメリカ空母では、乗員の6割が感染して、本来の任務が果たせない。だから中国艦船が、尖閣諸島あたりまで出てきて、大きな顔をしていると聞きます。

しかし裏を返せば、6割の乗員が免疫を持ったことになります。ここからアメリカ空母の出番です。何が正しかったかの評価は、歴史学者に委ねて、とにかく正しいのではないかと信じることに、果敢に挑戦しませんか。座して死を待つのは、ゴメンだ。




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| 社長日記 | 09:31 AM | comments (0) | trackback (0) |
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