2020,05,27, Wednesday
定休日で、かねてより計画していた「風呂洗い」に挑戦してみました。わが家の風呂は、約30年前に新築した時のまま、ユニットバスの四方八方にかなりカビ・黒ずみが目立つのですが、過去にも年末大掃除に何度か挑戦しています。そのたびに洗剤を変えたり、工夫を凝らしてやってはみたのですが、いずれも満足のいく結果には届いていません。
4月末からのコロナ連休では、いつもよりTVを観る時間が多くて、いつもは観ない「TVショッピング」にもはまりました。提供者の思うつぼですが、その中に「ジャパネットたかた」のコーナーがあり、MCが上手かったのか私が単純だったのか、高圧洗浄機「ケルフィア」を注文していました。18日に宅配されたので、まず20日にブロック塀の洗浄をやってみました。 勿論道具に慣れていないモノで、脱着を重ね、試行錯誤の状態です。「ケルフィア」は、水道水を機械を通して高圧洗浄する水勢を作りノズルから出します。最近の「ケルフィア」は小型で、音が静かだと言われています。一番の希望は、アパートの階段周りの黒ずみの除去。何度かプロに依頼してやって貰ったのですが、決して満足のいくものではなかったのです。プロがやってダメなモノを、アマチュアの私が出来るわけはないのですが、かすかな希望は「道具」です。 そして2回目の挑戦で、ユニットバス内の清掃をやってみました。結果100%ではありませんが、期待程度の汚れが落ちました。残念ながら95%までですが、それは私の体力の限界でした。高圧洗浄機でも、水勢だけでは汚れ黒ずみは取れません。同包の洗剤も使い、最後はやはり人海つまりブラシでこすることでした。脚立を持ち込み、1時間ほどトライしたら95%程度まで除去達成。来週また残りと、アパートの廊下階段にトライします。 連休中は小欄でも紹介したように、2年ぶりにサツマイモの植え付けをしました。これも懸案でした。本日の昼からは、テレワークのための「道具」を買い求めに「ジョイ成合店」へ。かみさんの要望で、自宅にも「光」を引き込みました。夕方から、解散した盛和塾香川の有志で作る「香川胆識の会」のリモート会議が行われ、18名が参加していました。 この新型コロナウィルス感染症対策等をどうするか、いのうえ誠耕園井上智博さんのように、「ピンチがチャンス」という稲盛和夫塾長の教えをそのまま経営に取り入れているという会員の発言には驚きました。17店舗の飲食店を経営しているオーナーから、「シェフを預かってくれないか」と言われ、小豆島の井上さんがやっているレストランも勿論休業しているのに預かり(奥さんが大反対の中)、通販商品の開発で成果を上げている例が披露されていました。 ピンチには訪問を重ね全員営業をすることだと、稲盛和夫塾長は過去に訴えていましたが、外資系生保マンは、訪問営業は一切禁止で、手も足も出ないと話していました。そのため経費の削減に努め、駐車場から会費まで削れるところは多くの削減に努めている旨が報告されていました。このように様々ですが、出来ることはあるようで、こんな時にもポジティブに前を向く。経営者は、決して下を向いてはならない。従業員がいる。 |