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米空母で新型コロナウィルス感染過去の9.11では放射線禍
世界に展開する米軍の原子力空母で、新型コロナウィルスの感染が相次いでいる。空母セオドア・ルーズベルトでは感染者が200人超に広がり、事実上の任務停止に追い込まれ、トーマス・モドリー海軍長官代行が7日辞任した。別の3隻の空母でも感染者が出た。米軍の要である空母の任務が制約されれば、即応体制に揺らぎが生じかねない。

ルーズベルトでは、専任4,800人のうち200人以上が新型コロナに感染し、更に増える見通しだという。ルーズベルトは現在、米領グアムに停泊している。全ての船員を検査し、船内を消毒する作業が必要になり、長期的に稼働できない恐れもある。国防総省によると、海軍所属の感染者は7日時点で460人と米軍全体の3割を占める。陸軍など、5つの米軍の構成部隊の中で最も感染者が多い。

空母などでは、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の感染と同じように、船員が長期間閉ざされた空間で共同生活を送ることが多い。ルーズベルトでは、クラスター(感染者集団)が発生したとみられる。艦長は上司に、大半の船員の下船を求めたが拒否された。すると部外者に、船内の惨状を綴った機密文書を送付し、米メディアが惨状を報じる事態となった。

通常このような現実は、外部に漏れることはない。現場の状況が海軍長官代行に伝わらず、艦長解任の経緯も船員に周知されていないと指摘し、「コミュニケーション不足を今後の教訓にしなければならない」と先輩高官は強調する。別の報道では、日本国内の米軍基地内でも新型コロナウィルス感染者が、かなりの数でいるという。嘉手納・横須賀・厚木等、具体的数が報告されている。

米軍は空母11隻を運用し、その内の約半数は整備・補修に入りローテションで任務を負う。空母での感染拡大はこうした戦略を揺るがし、敵への抑止力を低下させかねない。ルーズベルトは3月上旬、ベトナム中部ダナンに寄港した。米国とベトナムの国交25周年の節目の寄港には、同国が南シナ海で島の領有権を争う中国を牽制する狙いがあった。

また米空母での感染禍は、2011(平成23)年3.11東日本大震災の際にも起こったと、米軍専門紙に掲載されていたと聞いた。東京電力福島第一原子力発電所事故の際には、発電所から出た放射能汚染で、米空母に甚大な被害があったと報告されていた。勿論一般紙に掲載されることはなかったのだが、猛烈な西風で発電所沖の東側で待機していた空母に、放射能がモロにあたって、被害が広がった。

更に悪いことには、空母は海水をくみ上げて真水化している。ここにも大量の放射能が浮遊していたと予想される。当然放射能障害はすぐには表出することはなかったが、あれから暫くして、結果から原因を探ってみて放射能禍がハッキリした。いずれにしても空母は、「密閉・密集・密接」の空間であります。思わぬ影響が、思わぬ所に出始めています。

またいつかは小欄に書くことにしていますが、2001(平成13)年9月11日の米ニューヨーク貿易センタービル同時多発テロ事件は、確かに飛行機の衝突もありましたが、あんなにビルが激しく崩壊したのは、地下に仕掛けられた「核爆弾」によるモノだという証拠も出ています。そのため、作業にあたった消防士・警察官等に被爆症状が出ています。新型コロナウィルス感染禍、これからの事象表出のきっかけになりそうだ。


| http://nobuchin.0011.co.jp/index.php?e=4845 |
| 社長日記 | 09:18 AM | comments (0) | trackback (0) |
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