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新型コロナウィルスに緊急事態宣言とクラウドコンピューティング
安倍晋三首相は7日、新型コロナウィルスの感染拡大に備える改正特別措置法に基づく政府対策本部の会合を官邸で開き、緊急事態を宣言した。対象地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・の首都圏と、大阪・兵庫の関西圏と、九州唯一の福岡県の7都府県。期間は7日から5月6日(水)まで、効力が生じることになった。

今後地域の拡大も、期間の拡張もあり得る。具体的要請は、各知事が行うことになるが、国と東京都とは、自粛要請の範囲で持論を譲らない。アンケート調査でも、このタイミングでの発令は「遅きに失した」という意見が、過半数を大きく超えている。であるならば、できる限り範囲を広げて、封じ込める作戦が正しいのだろう。

安倍晋三首相も、人との接触を7~8割減すように力説しているが、日常生活で通常勤務をする人にとって、7~8割減すことは至難の業であります。特に首都圏や関西圏の、通勤ラッシュは、少なくても20~30日と接触している。例の「3密」の判断からしても、「密閉・密集・密接」の全てに当てはまる。生活利便性大の大都市が、ここへ来て難民化している。

またナイトクラブやカラオケ、ライブハウスへの出入りは控え、多人数での会食は行わないように求めた。「地方に移動するなどの動きは現に控えて欲しい。地方には重症化リスクが高いといわれる高齢者がたくさんいる」とも述べている。転勤者の中からも、感染者が出ている。都会で生活できなくなった若者も、大きな荷物を引きずりながら、田舎へ移動している。

全てがはじめて経験することで、専門家といえども正確な知見は持っていない。後から検証したらいろいろ分かるだろうが、それは過去形の話であって、今は現在進行形である。学校も更なる休校になるようだ。田舎は、それでも何とか耐えている。私は自宅で昼間、ウォーキングマシンで医者の言うとおり30分早足で、おまけに傾斜まで付けて歩いている。

それでも電車に乗らない分不足していて、ノルマの8,500歩の達成が出来ない日もある。加えて3食自宅で食べるモノだから、体重が自分の課すリミット一杯を、行ったり来たりしている。こうして眺めてみると、「田舎暮らし」が何かにつけて、やっぱりありがたい。

さらに緊急事態宣言を受けて浜田恵造香川県知事は、来県・帰県する人に対しては、具体的な期間をはじめて示し「2週間程度、不要不急の外出の自粛を」と要請している。香川県は感染者が一人+αで、3名+αとなっている。最下位ではあるが、増えていて、最初の感染者はまだ入院中と聞く。

急がれるのは、学校でのテレワーク、職場でのテレワークの方法だろう。「クラウドファンディング」というカタカナ語をよく目にするが、この意味は「不特定多数の人がインターネットを介して特定の組織や人、プロジェクトに対して資金を供与する仕組み」でありますが、ここで言いたいのは、「クラウド」です。要するに、学校や会社外から遠隔操作でコンピュータを動かすのです。

国の発表では、子どもたちには一人一台のタブレットを貸与する計画があり、この普及が進めば、遠隔授業も出来るし、時間を問わず繰り返しその内容を見ることが出来る。会社にあっても、サーバー情報がそのまま自宅で利用できたら、仕事が出来なくもない。今回の新型コロナウィルスの関係で、このあたりが急速に進むと期待される。

最後にもう一つ、これは私も間違っていたのだが、「クラウドファンディング」(栗林公園の鯉の放流資金など獲得)の「クラウド」についてだが、英語の綴りは「Cloud(雲)」ではなく「Crowd(群衆)」だそうだ。「群衆による資金調達」が正解。しかし私が主張する遠隔操作の「クラウドコンピューティング」は、「Cloud(雲)」つまり大型サーバを雲の上に置いて、レンタルで使う。これであれば、どこからでもID・パスワードで使えるようになる。これが一気に進むと考えられる。


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| 社長日記 | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
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