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ある街中の驚きの風景骨付き鳥の一鶴の喧噪
瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期が、9月28日(土)から始まり、また港頭地区を中心に、人が増えたと感じています。11月4日までの会期であります。日曜日の夜、早い時間ですが旅行客らしき夫婦連れ、若者らのグループが恐らく飲食店を物色しながら歩いているのに、よく出会う。若者はスマートフォンを駆使して、探しているようだ。

その中でひときわ目に付いたのは、一鶴の高松店。外ばかりか、中でも並んでいる人が、外からも見て取れる。鍛冶屋町4-11という決して目抜き通りではない。ホームページも、充実している。骨付き鳥の一鶴ほどになれば、SNSでの口コミも多いのだろうが、私の高松夜景日曜版には、これほどまでの集客店はなかった。

ホームページには、使えるクレジットカードの種類、電子マネーのそれも掲載されている。何とかPayばかりでなく、交通系ICカードも使えるようだ。昭和27年10月、私の産まれたすぐ後に一鶴は、丸亀市通町の7座席のお好み焼き・おでん店として創業しています。翌年亭主がオーブンで焼いた骨付き鳥を考案。豪快にかぶりつく贅沢感と、スパイスシーな味が評判になって、今では横浜・大阪にも出店している。

私も高松屋島店とか、高松太田店とか、旧の鍛冶屋町店へ行ったことがあるが、私の感覚では少なくてもこんなに並んで食べることはないと思いますが、そこは昭和と平成の違い。味はともかくとして、絶賛されていることは疑いのないところだ。特に、若者層に人気だ。甥っ子にも、「一鶴へ連れて行って」と言われるほど。

高知黒潮ライオンズクラブのメンバーも、山本哲美バスに20人位乗って来て、帰りには丸亀の一鶴本店で昼をするという。その位、ネームバリューがある。骨付き鳥には、「親」と「若」があり、一羽の鶏から多くの部位がとれないと言うが、「親」はほとんど使い切った鶏が使われている。これも創意工夫だ。高価な食材を提供し、それが美味だという時代は、もう終わった。

飲食に携わる人は、是非一鶴の喧噪を体感して欲しい。いやもうその素養のある店も増えている。若者は、修行と同じようにひらめきも大切に考えている。今も昔も、繁栄の源は「知恵」にあり。高松はその素養も比較的充実していると思う。飛行機便、トラック便も便利だ。そこに大きなヒントがあるように思います。石巻の生食牡蠣も、昨日から出荷されています。


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| 社長日記 | 11:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
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